配信ライブならではの演出やドッキリ企画でファンを楽しませる
1部では、ユニット曲を配信ライブならではの演出で歌唱。「制服のパラシュート」ではMVでも使用したブラシを使った振り付けを見せ、「思い出尻切れとんぼ」ではスクールバッグを用いて学校帰りのような演出で青春らしさを表現。
「好きになりなさい」ではセンターの西森が決めぜりふを配信オリジナルverに変更したことで、視聴者からは「西森のセリフえぐい!」「このライブ伝説」といったコメントが寄せられる。
2部では「僕が観たかったワンマンライブVol. 1」以来初めて「制服のマネキン」を歌い、当時よりも切れ味が鋭くなったダンスを披露。「炭酸のせいじゃない」では、マイクスタンドを並べて、安納、金澤、萩原、西森、八木、柳堀、吉本が横一列となり、まるでゴスペルのコーラス隊のように歌う初めての演出も。
「あの日 僕たちは泣いていた」では、「素敵な時間だった」という歌詞を八木が歌った際、「このライブが素敵な時間だった」というコメントがあふれた。
また、2部ではライブ中にリーダー・塩釜へのドッキリ企画を実施。塩釜には「早着替え企画」ということで、岩本と僕青の早着替え王を決めるという企画が説明されていた。塩釜が着替えに向かったところで、この企画はドッキリであることが視聴者に明かされる。
その内容は、塩釜が着替え場所に行ったら、元々用意してあると言われていた衣装ではなく、「ヒョウ柄」の衣装と「ヘビ柄」の衣装しかなく、2025年の干支である「ヘビ柄」を選んで登場したら2025年僕青の運勢は「大吉」というドッキリ企画で、塩釜はヘビ柄を着用して登場。
その姿を見たメンバーは「やったー!ありがとう」と喜び、コメント欄では「大吉キター」「リーダー大変だな~」というコメントが多く寄せられていた。
地元での全国ツアー開催を喜ぶメンバーたち
1部のライブ終盤では、5thシングルが2025年3月19日(水)に発売予定と発表。須永は「4thシングルで出会えた人もたくさんいました。5thシングルでも新しく出会える人たちもいると思うので、その方々も含めて一緒に青春を味わえたら」と次回シングルへの期待を口に。
2部では、2025年に初めての全国ツアー「僕が見たかった青空 全国ツアー2025」を全国6カ所(宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡)で開催することを発表。
それを聞いた宮城出身の八重樫は「目標であった全国ツアーを、地元である宮城県でできることがとてもうれしい」と話し、兵庫出身の山口も「大阪でも有名な会場なので開催できることがうれしい。また、会場もライブハウスでお客さんとの距離が近いので、そこも楽しみ」と、それぞれ喜びを語った。