2025年1月7日(火)スタートの永瀬廉主演の新ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の制作発表が1月4日に都内スタジオにて行われ、永瀬、山下美月、西畑大吾、小関裕太、鹿賀丈史が登壇した。
御曹司の主人公が初めて恋を知るロマンティックコメディー
本作は、大手アパレルメーカーの会長・天堂亘(鹿賀)の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関が演じる。
お正月のエピソードを語る!
年始の制作発表ということでお正月休みの話題になり、永瀬は「(西畑)大吾と、あとお友達2人の計4人で初詣に行きました。おみくじ引いたり、風呂に入ったりしました」と言い、「スーパー銭湯であかすりをしてもらったんですけど、めっちゃ痛かった」とエピソードを語った。一方、西畑は「僕はあかすりじゃなくてマッサージをしてもらいまして、めちゃくちゃ気持ちよくて寝ちゃいました」とリフレッシュした様子。山下はお正月は「朝までカラオケをしてました」と乃木坂46のメンバーと充実した時間を過ごしていたことを明かした。
また、“憧れの上司”役の小関は「役の大人らしさに近付けたらなと思って毎日頑張っております」と語るが、実際は「ふわふわしている」と共演者は口をそろえて言う。永瀬は「小関さん自身の雰囲気もすごい柔らかい、話しやすいお兄さんって感じです。そのゆるさ、ふわふわさが現場の癒しになっています。しっかりしてるんですけど、すごい抜けてる部分もあるので、そのギャップが面白い」と笑顔で語り、「さっきもコットンに水染み込ませて目の上に当てていて、目が乾燥するからとずっと乗せていました」と小関の面白さをアピールした。
昴の祖父役の鹿賀は、初共演の永瀬について「どんどん芝居仕掛けていく、 すごいエネルギーで。面白いキャラクターだなと思いますね。キャラクターをしっかり捉えていて、面白いドラマの主人公だなと非常に感激しております」とコメント。どのように芝居を仕掛けていったかを聞かれた永瀬は「いきなり僕がせりふ中にハグして。(台本に)ト書きはないんですけど。それを本番1発目でやったら鹿賀さんびっくりしたのか、セリフを2、3回飛ばしてました(笑)」と暴露。鹿賀は「リハーサルをして撮るわけですが、本番になったらいきなり抱き着いてくるもんですから、びっくりしましたね。え-!なんて思ったら自分のせりふ全部飛んじゃいました」と笑顔で語った。
◆撮影・取材・文=水沢あすみ
Universal Music
発売日: 2024/12/11