「1話の1番最初の全身全霊の“プシュー”はぜひ見ていただきたい」
シーズン8ならではの見どころを、武田は「ほんとにどのお酒もどの料理も絶品だったんですが、1話の1番最初の“プシュー”は、全身全霊で込めてしたので、やっぱりまず1話は見ていただきたいです。お酒を飲むシーンは何回か撮影するんすが、喉が乾いてない状態でお酒を飲むと気持ちのいい“プシュー”が出なかったりするので、2、3回目になると、口が乾くものをいっぱい食べて最大限の“プシュー”を出したりしています。だからこそ、1話の1番最初の全身全霊の“プシュー”はぜひ見ていただきたいです」と笑顔を。
また、記者から「お仕事終わった後の、武田さんの息抜きを教えて下さい」と聞かれ「映画館に行くことが多いです。あとは、最近、語学の勉強をしているので、長期間の撮影が終わった後は短期留学に行き、外国の学校に通ったりとかしています。そこで、1日中勉強して、その後に飲んでっていうのは最近のルーティンになってました。また、毎日、お仕事終わりにオンラインで先生と今日の出来事だったりを話をする時間がいいルーティンになり、息抜きになっています」と笑顔で武田は返答。
「お酒とお料理は、無限に楽しめる世界共通の文化」
一方、話題は今後の展望について。武田は「希望としては、映画化を目指したいっていう気持ちはもちろんあります。あと、私はずっと海外ロケをやりたいと言っていて。韓国や台湾、中国、ベトナムで放送をしていただいてるので、 海外の方からコメントをいただくことも増え、できればロケもして、みなさんとの交流ができたらと思っています。今作はラオス料理やモンゴル料理が出てきて、一人で海外に行く時は、屋台で飲んだりするんですが、なかなか日本では味わえない空間で飲むお酒なので、それは絵としてもおもしろいですし、ワカコがもしここで飲んでいたら見応えありそうだなって妄想が膨らむので、アジア各国へ行きたいです」とコメント。
そして、最後に、「シーズン8まで続けてこれたのは、見てくださってるみなさんのおかげだと思っています。最近では、違う現場に行くと共演者の方に“ゲストで呼んでよ”って言っていただくこともすごく増えて、少しずつ『ワカコ酒』の輪が広がっていってるなっていうのを実感します。お酒とお料理は、無限に楽しめる世界共通の文化だと思ってるので、これからもみなさんと一緒に『ワカコ酒』をたくさん広げていけたらいいなと思っています。まずは、シーズン8楽しんでいただきたいです」と呼びかけ、会見を締めくくった。