橋本環奈がヒロインを務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第66回が1月6日に放送され、翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)の衝撃の過去が判明。新年一発目の放送は、視聴者からも『あさイチ』MC陣からも驚きと期待の声が上がる展開を見せている。(以下、ネタバレがあります)
「あの人昔、栃木でレディースやってたんだ」
「正直不動産」シリーズ(NHK総合)や「監察医 朝顔」シリーズ(フジテレビ系)の根本ノンジが脚本を担当する「おむすび」は、“ギャル魂”を持つ平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本)が栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティー”。第14週「結婚って何なん?」では、結婚に向けて歩み始めた結と翔也の前途多難な日々が描かれる。
2024年ラスト放送の第65回で結から翔也に“逆プロポーズ”し、結婚の意思を固めた2人は、第66回で結の父・聖人(北村有起哉)ら家族に報告するため、神戸の米田家へ。糸島から結の祖父母、永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)も“助太刀”として加わって、久しぶりに米田家メンバーが勢ぞろいした。
だが、翔也は野球の道をあきらめ、新たな人生を歩み始めたばかりのタイミング。聖人の「これからのことをきちんと話し合って、ちゃんと説明できるようになってから改めて話を聞く」の一言で、結婚はいったん保留となった。
その帰り道、結に「家族には俺からメールしとく」と請け負った翔也だったが、その伝え方がマズかった。メールには「ムコになる」と書かれており、それを見た翔也の母・幸子が栃木から神戸の愛子の店へ「どういうことですか!?」とすさまじい剣幕で乗り込んできた。そして、その話を結から聞いた翔也は「あの人昔、栃木でレディースやってたんだ」と、衝撃の事実を打ち明けた――。