卒業する大矢真那も「夢を一緒にかなえていける10年目に」とエール!SKE48が9周年特別公演を開催
「-9周年特別公演」の前日には、「9周年記念トークショー」と3年目となる「ミッドナイト公演」が行われた。
「9周年記念トークショー」はMCを大場美奈と内山命が務め、ゲストとして安田大サーカス・クロちゃんが出演。各期のメンバーが2~3人ずつ期の若い順に登場し、各期の成長したところや今後の目標をテーマにトークを展開。先日の「じゃんけん大会」にも“栄6期生”として出場した6期生の北川綾巴、日高優月、熊崎晴香は、ここでも目標に「Zeppでライブ」を挙げ、「『じゃんけん大会』でも本戦に行けたり、最近波に乗れているんじゃないかなと思うので、この調子でZeppまで本当にたどり着きたいなとみんな思っています」(熊崎)と、思いを熱く語った。
そんな団結力の強さを見せる6期生の一方、続いて登場したのは5期生の江籠裕奈、市野成美、古畑奈和と、4期生の木本花音と高木由麻奈。成長したところに関するトークでは、高木からは「今(4期生は)4人しかいないんですけど、けんかはなくなりましたよね」と、ファンにとっては“ビジネス不仲”と呼ばれた4期の卒業生2人を思い出させる発言が。
すると、5期生からも「最近やっと会話が続くようになったよね」(江籠)と6年目とは思えない発言が飛び出す。ファンがざわつくと「仲良しなんですけど、(5期生が)3人になって改めて『私たちってこんなに会話続くんだ』って思いました」と古畑がフォロー(?)。
だが、「“えごなる(江籠と市野)”ではよく喋るんですよ。奈和ちゃんと2人になるとあんまり会話が続かなくて」と市野から古畑に追い打ちが。これに古畑は「“えごなる”が最初にペアを組んだのがいけないんだ!」と反論するが、「(古畑がブログで)『裕奈は話が続くし、成美はツッコんでくれる』って誰でもできるようなことを褒めてくれて、何か6年目にしてこんなことしか書けないのかと思って(笑)」と市野からは更なるカウンター。「でも(私のこと)好きでしょ?」とまとめようとする古畑に、市野は「『仲良くいこうね』って言ってステージに出てきたんですけど、無理ですね(笑)」と返し、最後まで“けんかするほど仲が良い(!?)”ところを見せつけた。
また、トークショーの裏ではSNSで握手会のにおい問題に言及して話題を集めた松村香織が、サンシャインサカエを訪れたファンにデオドラントスプレーを振り掛けていく異色の企画も進行。
さらに、トークショーの最後には恒例となっている劇場公演出演回数TOP3メンバーが発表。1位・片岡成美(156回)、2位・相川暖花(131回)、3位・北川愛乃(105回)が表彰された。