現在公開されている「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が、公開初週の12月20日〜22日の3日間で2.9億円の興行収入(※興行通信社調べ)を達成し、初日興行収入ランキング1位にランクイン。1月8日時点で興行収入10億円を突破し、「忍たま」映画史上最大のヒットを記録。これを記念して、天⻤と六年生のアクションシーンを切り取った本編映像が公開された。
普段の「忍たま」とはひと味違ったシリアスな展開を描く
朝日小学生新聞で1986年より連載を開始した尼子騒兵衛による「落第忍者乱太郎」を1993年にテレビアニメ化した人気シリーズ「忍たま乱太郎」。本作は、「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を映像化し、普段の「忍たま」とはひと味違ったシリアスな展開を描く。
監督は初代キャラクターデザインを務め、前作「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段」(2011年)でもメガホンをとった藤森雅也。脚本は「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」の著者であり、テレビシリーズも手掛けてきた阪口和久が務める。
また、テレビシリーズに引き続き、制作をアニメーション亜細亜堂が担当し、声優として高山みなみ(乱太郎役)、田中真弓(きり丸役)、一龍斎貞友(しんべヱ役)、関俊彦(土井半助役)らが出演する。
このたび公開された本編映像は、六年生が天⻤と対峙する白熱のアクションシーン。土井半助と一人二役を演じた関俊彦による天⻤の声がWEB初公開となった。暗がりの竹林で天⻤と対面した六年生。素早い足取りで竹藪をすり抜ける天⻤に対抗するように、六年生たちはあの手この手で太刀打ちする。これまでの「忍たま」では見ることのなかったスリル満点のアクションシーンとなっている。