1月12日(日)よりスタートする新日曜ドラマ「ホットスポット」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系※TVer、Huluにて配信)の制作発表記者会見が1月10日に行われ、主演の市川実日子、共演の角田晃広、鈴木杏、平岩紙が登壇。川畑一志アナウンサー司会の下、撮影現場の雰囲気や共演者同士のエピソードなどを明かした。
「ホットスポット」ストーリー
本作は、脚本をバカリズムと「ブラッシュアップライフ」(2023年)チームが再タッグを組んだ新作オリジナルドラマ。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤める41歳のシングルマザーである遠藤清美(市川)が、ある日ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語が始まる地元系・エイリアン・ヒューマン・コメディー。
市川「まだ冷静に見れていないところがあって…」
この日は、制作発表記者会見の前に1話の試写会も行われた。キャスト陣が完成した1話を見てどう感じたのか問われると、市川は「自分がよく出てくるなと…」と謙遜した様子を見せる。すると、隣に座っていた角田からは「あなた主演でしょう!」と鋭いツッコミが。
会場が笑いに包まれる中、バカリズム作品に初参戦となる市川は「ちょっとまだ冷静に見れていないところがあって…今回は一味違うバカリズムさんの世界観に包まれた作品になっているんじゃないかなって思います!」と、完成した1話に胸が高鳴るような表情を見せた。
一方、角田は「宇宙人が出てくるドラマっていうところですから、壮大なコントというかね、楽しく見させてもらいました」と一言。鈴木は「自分が出ていないシーンは台本をあまり読み込まないようにしているんですよ。一視聴者として楽しみにしたので、楽しんで演じていました」とコメントした。
さらに、平岩も「脚本が立ち上がってから、皆で作ってきた水路に、わぁっ!て水を流した時の感動だったり、少年コミックを読んでいるワクワク感がありました」と、各々作品への愛情をつづる。
また、作品では“テンポ”について細かく指示があり、キャスト同士で密に台本の読み合わせを行っている裏話も語られた。