
板垣李光人とHey! Say! JUMP・中島裕翔がW主演を務めるドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が2月17日に放送された。解剖医・雪子(門脇麦)が薪(板垣)と青木(中島)に感染したことを示す様子が描かれ、ショックで不安な気持ちに襲われた。X(旧Twitter)でも、「雪子さん心配」「鈴木~、まだ雪子さんを連れてかないでくれぇ~」とコメントが寄せられ「雪子さん」がトレンド入りを果たした。(以下、作品のネタバレを含みます)
記憶を映像化する「MRI捜査」を行う物語
同ドラマは清水玲子による同名漫画を原作に、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛(まきつよし)と、新米捜査員の青木一行(あおきいっこう)のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。
板垣が薪剛を、中島が青木一行と、かつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋の一人二役を演じる。そして二人の大学時代からの友人で、亡くなった鈴木の婚約者でもある解剖医・三好雪子(みよしゆきこ)を門脇が演じる。
死者の脳の「MRI捜査」を行う“第九”に所属する薪と鈴木
驚異的な記憶力と鋭い洞察力を持つ薪は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”の室長に任命され、大学時代からの親友で副室長の鈴木とともに、新たな任務に就くことになる。第九では、凶悪・重大犯罪において被害者および犯人が死亡した際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。脳科学者の貝沼清孝(國村隼)が開発したこの技術により、真相を明らかにできる可能性は高まったが、一方で倫理的な問題もあるため、第九は機密組織とされている。
貝沼が自ら命を絶ち、病気を苦にしての自殺とされ、貝沼の異変に気付けなかったことを薪は悔やむ。「脳を『第九』のために役立ててほしい」という遺言の通り、鈴木が貝沼の脳をMRIで見ることを約束する。ところが数日後、MRI捜査室へ向かった薪の耳に、突然、発砲音が響きわたる。薪が駆けつけると、そこには鈴木ら捜査員たちが倒れ、モニターには貝沼の恐ろしい秘密が映し出されていた。貝沼のMRI映像を見た鈴木は薪に銃を向け、薪は正当防衛で鈴木を死なせてしまう。鈴木が亡くなってから3年後。薪に憧れてやってきたという、死んだ鈴木にそっくりの新人・青木一行(中島)が第九配属される。
第4話では、ある私鉄沿線で、立て続けに3人の男女が何者かに殺害され、連続殺人事件の可能性があることから第九で捜査をすることになる展開が描かれた。

SDP
発売日: 2022/12/18

































