
LUNA SEAが2024年から継続していたメジャーデビュー35周年記念ツアー「ERA TO ERA」のグランドファイナルとなる「35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-LUNATIC TOKYO 2025-黒服限定GIG-」を、2月23日に東京ドームで開催。前日の22日には、盟友GLAYと25年ぶりとなる対バンライヴ「The Millennium Eve 2025」を行い、東京ドーム2DAYSを走破した。
2018年以来となる伝説のロックイベント開催を発表
ツアー最終日となった2月23日は、LUNA SEAとして約15年ぶりとなる東京ドーム単独公演。“覚悟の夜”というメッセージに込められた思いのごとく、決死のライブパフォーマンスが繰り広げられた。
そして、メンバーが最後にステージを後にすると、再び場内が暗転し、スクリーンに映像が映し出される。観客が息をのんで見詰める中、見覚えのあるスカルロゴが登場し、ドーム中が悲鳴と歓喜に沸く。
2018年以来、3回目となる伝説のロックイベント「LUNATIC FEST. 2025」の開催を発表。11月8日(土)、9日(日)の2日間にわたって、千葉・幕張メッセで行われる。
盟友GLAYとの豪華コラボレーションも実現
前日の2月22日には、盟友GLAYとの約25年ぶりとなる対バンライヴ「The Millennium Eve 2025」を開催。GLAYが先行で代表曲「口唇」「pure soul」「HOWEVER」「誘惑」といったおなじみの楽曲を披露。LUNA SEAも同じく「STORM」「IN SILENCE」「I for You」「ROSIER」などのヒット曲を連発する。
アンコールでは初の試みとなる、2バンドが2チームに分かれたシャッフルバンドによるTERUボーカルの「TRUE BLUE」(LUNA SEA曲)と、RYUICHIボーカルの「BELOVED」(GLAY曲)をパフォーマンス。ラストは、LUNA SEAのフィナーレを飾る曲としておなじみの「WISH」で、2バンド全員が参加するという夢のようなコラボレーションが実現。
LUNA SEA結成35周年のタイミングで再び実現したGLAYとの“競演”に触れ、RYUICHIは「すごいバンドが生まれたあの時代、お互いにいろんな出来事があったと思うけど、今こうして再び一緒にドームのステージに立てているのは、すごいことだと思う。これからもGLAYとLUNA SEAで、このシーンを引っ張っていきます!」と話した。

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