
「ののちゃん」こと村方乃々佳が2月24日、都内で開催された「ののちゃん一年生になったら」リリース記念イベントに登場し、「いぬのおまわりさん」を含む全4曲を披露した。
オリジナル楽曲の収録秘話を告白「でんぐり返しとかしながら歌いました」
同イベントは、「ののちゃん2さい こどもうた」でメジャー・デビューし、世界最年少ソロアルバムリリース歌手としてギネスワールドレコーズ(R)にも登録された、ののちゃんが4月に小学一年生となることを記念してリリースされたアルバム「ののちゃん 一年生になったら~卒園おめでとうスペシャル~」を訴求するもの。同アルバムには「一年生になったら」やオリジナル書き下ろし曲「ともだちってふしぎだな」など10曲が収録されている。
ステージに登壇したののちゃんは、幼稚園について「幼稚園はとっても楽しい!数え切れないくらい全部楽しい」と笑顔で語り、「ともだちってふしぎだな」について「心優しい、楽しい歌です。歌詞に『でんぐりがえし』とか出てくるから、でんぐり返しとかしながら歌いました」と明かして笑いを誘った。さらに、「お友達とか、幼稚園のこととか、幼稚園のいっぱいの思い出とか、そういうのを思い出しながら歌いました」と収録秘話を披露。
また、卒園することについて「幼稚園(を卒園すること)も寂しいけど、小学校もドキドキわくわくです!」と小学校への期待を打ち明け、自ら選んだというランドセルを背負って「一年生になったら」を熱唱した。
幼稚園の思い出は「給食」と「おうちごっこ」
イベント後の囲み取材に応じたののちゃんは「すんごい楽しかったし、(観客が)いっぱい来てもらってうれしかったです」とイベントの感想を告白。
また、幼稚園の思い出について聞かれると「給食食べたり、お友達と遊んだりすることですかね」と返答し、「給食はたまにポテトフライが出て、そのポテトフライがおいしかったので好きでした。お友達とは、おうちごっこが楽しかったです。おうちごっこは、お母さんになったり、赤ちゃんになったり。お母さん(役)になる時は(自身の)お母さんのまねして遊びました」とにっこり。
そんな中、「小学生になったらやりたいことは?」との質問が寄せられると、「一番やりたいのは、お友達を10万人くらい作りたいです。私はお友達作りが好きなので、10万人でもいけると思います!」と答えて、会場を沸かせた。
◆取材・文=原田健
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