ポジションバトル後半戦…練習に参加しないチームメンバーへのイラ立ちから喧嘩が勃発する第8話＜スターライトボーイズ＞
世界中から集まった候補生が審査により選ばれ、デビューする9人のメンバーを決めるオーディション番組「スターライトボーイズ」(Huluで全話配信中)。本記事では、生存をかけてより激化する“ポジションバトル”後半戦の様子を描いた第8話の内容や見どころに迫る。
D-LITE(BIGBANG)、ERIC(THE BOYZ)らも出演する「スターライトボーイズ」
「スターライトボーイズ」は、アジア最大級の動画配信サービス「iQIYI」初のグローバルボーイズオーディション番組。視聴者数と視聴回数が150万回を突破するなど世界的に注目を集めており、候補生たちがスターライトアカデミーで専門的なトレーニングを受けながら、ステージ上で競い合う様子が映し出される。
番組ホストには、ドラマ「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」などに出演し、女優やモデルとして活躍するイ・ソンギョンが担当。ほかにも、候補生たちに技術的なアドバイスを送る“ガイダー”として、有名振付師のチェ・ヨンジュンやBIGBANGのカン・デソン(D-LITE)、元IZ*ONEのクォン・ウンビ、THE BOYZのERIC、PENTAGONのHUIなどの豪華メンバーが出演する。
ポジションを巡って喧嘩勃発…
第8話では、“ポラリス”ポジションを巡りチーム内で熾烈な争いが繰り広げられた。
ラップ＆ダンスポジションでNCT DREAMの「Smoothie」を披露したチームでは、以前のミッションでラップの歌詞をミスしたザイが「今回のステージで取り返したい」とリベンジを誓う。しかしラップの創作がある“ポラリスポジション”を、ザイだけでなくドハという候補生も希望する。ザイがラップ創作に懸念を示す一方で、ドハは自身のラップ創作の適性を伝えた。さらに、「ダンスが得意なザイにはダンスブレイクを担当してほしい」と主張し、自ら“ポラリス”に就任するのだった。
無事にポジションが決まったかと思いきや、練習初日に事件が発生。約束の時間を過ぎてもドハが練習会場に現れず、代わりにダンスが得意なザイがチームを引っ張り練習を進めることになったのだ。しかし練習2日目、3日目もドハは現れず、その態度に“協調性がない”と次第に憤りを覚えるザイ。スタッフに相談すると、ドハは体調を崩していることが発覚する。
その後やっとドハが現れ、今後のチームのために話し合いをおこなうことに。ザイはドハがこのまま“ポラリス”ポジションで良いのかとその問題を提示する。しかし、ドハはあくまでもパフォーマンスの要である自身のポジションを変えるつもりはないことを断言した。さらにザイの以前の歌詞ミスを指摘し、“パートを変えてもパフォーマンスが悪くなるだけ”と悪態をつき、その場を立ち去ってしまう…。
その夜、ガイダーのデソンらを含めて全員で話し合いがおこなわれた。デソンはチームの状況を知ると“練習よりもまずは話し合いをしよう”と提案する。このようなことはデビューしてからもあることで、チーム内の不和を観客に見透かされた瞬間、素人以下になってしまうと、2人を優しく諭すのだった――。
デソンからの言葉を受け、しばらく考え込む様子のザイとドハ。同話では、2人が下した決断に注目したい。
https://www.hulu.jp/starlight-boys
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