
パク・ヒョンシクとホ・ジュノが出演する韓国ドラマ「埋もれた心」の第4週(第7、8話)が3月15日までに配信された。ついにドンジュ(ヒョンシク)が記憶を取り戻したことが明らかになり、ストーリーがいよいよ復讐(ふくしゅう)劇へと舵を切った。第4週も大きな反響が寄せられ、韓国では視聴率も右肩上がり。日本でも、“ロマンスの貴公子”とは真逆の荒々しく激しいヒョンシクに「引き込まれる…」「過去イチ好きかも!」と興奮の声が上がっている。(以下、ネタバレを含みます)
姉の死を経て、ドンジュに変化が…
「埋もれた心」は、2兆ウォンの政治資金を巡り、大山(テサン)グループのソ常務ことソ・ドンジュが人生を懸けたマネーゲームに身を投じていくリベンジサスペンス。
生き残るため、パワーブローカーで陰の黒幕ヨム・ジャンソン(ジュノ)を欺き、2兆ウォンの裏金が収められた口座をハッキングして暗証番号を自分しか知らないものに変更したドンジュ。だがジャンソンに指示されたホ・イルド(イ・ヘヨン)によって銃撃され、海に転落。九死に一生を得たものの、自分の名前すら思い出せない状態に陥った。
そんな中、第6話ラストでドンジュの姉・アグネス修道女(ハン・ジヘ)が急死。第7話ではアグネス修道女の葬儀後、ドンジュが姉を轢いた運転手を襲撃するシーンや、姉の死を悼んで慟哭(どうこく)するシーンなど、ドンジュの記憶が戻っていることが明らかに。続く第8話では、ドンジュがイルドに銃撃されたことを示す映像がドンジュの元恋人でチャ会長(ウ・ヒョン)の孫娘・ウンナム(ホン・ファヨン)の手に渡り、ウンナムが義父イルドの悪行を知ってしまう展開が描かれた。
ヒョンシク、ファヨンをベッドで優しく抱き締める
ドンジュの記憶が戻ったことで、いよいよ本格的な復讐劇が始まった第4週は、これまで以上に“見たことのないヒョンシク”が満載。
7話では、目にも止まらぬ速さで相手の懐から拳銃を抜き取りジャンソンの額に銃口を当てる冷たい復讐者の顔や、姉との何げない会話を思い出して子どものように声を上げて泣く悲痛な表情も。一方で8話では、ウンナムのために手首のペアタトゥーを提案し、彼女をベッドで優しく抱き締めるなど、かつてのロマンチックな回想シーンも描かれた。
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