
橋本環奈がヒロインを務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月24日からの第25週「おむすび、みんなを結ぶ」では、それぞれの道を歩み始めた結(橋本)ら登場人物について描かれた内容になっている。(以下、ネタバレがあります)
栄養士となったヒロイン・結の奮闘を描く
「正直不動産」シリーズ(NHK総合)や「監察医 朝顔」シリーズ(フジテレビ系)の根本ノンジが脚本を担当する「おむすび」は、“ギャル魂”を持つ平成元年生まれのヒロイン・結が食で人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティー”。
最終週、第25週は、福岡・糸島に移住することになった愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)、NST(Nutrition Support Team/栄養サポートチーム)の活動が一時停止されることになる結、退院した田原詩(大島美優)がやって来た歩(仲里依紗)、それぞれの物語が描かれる。
大腸がんの患者に向き合う結のもとにNSTメンバーが集結
26日放送の第123回は、大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)に対応するところからスタート。
家庭の味をマネた肉じゃがを作るも、丸尾は一口食べるのがやっと。結はどうしたものかと一人頭を抱えていた。
そうやって結が奮闘しているとNSTメンバーが自ずと集結。その結果、食欲の減退理由はストレスが原因なのではないかということが判明。丸尾は「怖くて怖くてたまらないです」「なんで俺がガンにならなあかんねんと思っています」と心のうちを打ち明けたのであった。



































