アニメ「機動戦士ガンダム00」のキャスト自身が、演じるキャラクターにあてたメッセージをコンセプトにしたCD「Voice Actor Single」シリーズが再始動。第7弾は、ミスター・ブシドーことグラハム・エーカーを演じた中村悠一とミュージッククリエーター・光田康典のコラボレーションが実現。中村悠一 come across グラハム・エーカー名義でシングルCD「『still more ripple』/『美しいハロー さようならのユーモア』」を2月24日（水）に発売する。レコーディングを終えた中村からコメントが届いた。
光田とのコラボレーションについて、中村は「昔からあこがれていたアーティストさんだったので、快諾していただけてうれしかったです。またこれを機に交流を持つこともできたので、より印象強い企画になりました」とコメント。曲を聴いた時の印象について、「『still more ripple』はまさに光田サウンド！ という旋律が、『OO』の世界観にとてもマッチしている気がしております。歌うことにプレッシャーを感じました。『美しいハロー さようならのユーモア』は、最初にタイトルを見た時のインパクトは忘れられません。ポップな中に、しかしどこか哀愁すら感じる詩とメロディーは、まさにグラハムに送る曲かもしれません」と振り返った。また、キャラソン（キャラクター・ソング）でないのは初めてだったそうで、「『still more ripple』は難しかったです。どういった声でなど、いろいろ勉強になりました。『美しいハロー さようならのユーモア』の方は、とにかく楽しんで、乗っていこう！ と臨んだのですが、やはり緊張してしまいました」と苦戦した様子だった。
また、「劇場版 機動戦士ガンダム00」を楽しみに待つファンに、「もう楽しむべき個所を挙げたらきりがないですよね！ 新たなキャラクター、新たな機体、最高の映像音楽、そして…既存のキャラクターの『これから』。僕自身、一ファンとしてドキドキして待つことにします！ 皆さんも一緒に、公開をドキワクして待ちましょう!!」と、メッセージを送った。
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中村悠一 come across グラハム・エーカー「『still more ripple』/『美しいハロー さようならのユーモア』」
2月24日（水）発売 1155円（税込） フライングドッグ
