けやき坂46の長身お姉さん・佐々木久美はMC担当なのに発声が苦手!?【けやき坂46リレートーク#7】
孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらがなけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京ほか)が放送中。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。
webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行! ひらがなけやきには”佐々木久美と佐々木美玲”、2人の佐々木がおり、第7回目には、佐々木久美が登場。ライブでMCを担当するなどトークをする機会が多いが「“しゃべり方”を何とかしたいんです!」と悩みを告白してくれた。
同じ“怖がる”でも場面に合った表現が必要
――以前、「週刊ザテレビジョン」で取材させていただいたときに、久美さんは「怖いものが苦手」とおっしゃっていましたが、スリル満点のサスペンスは苦手?
久美:正直、ちょっと苦手かもしれません。自分から積極的にサスペンスドラマや映画を観たことはほぼないですね。謎解き系のミステリーは好きなんですよ。『名探偵コナン』とか(笑)。あと、東野圭吾さんの小説はめっちゃ読みます。特に『眠りの森』が好きで何回か読みました。でもやっぱりあれは探偵(加賀恭一郎)シリーズなので、サスペンスじゃなくてミステリーですね。とりあえず、洋館のセットが本当に怖いです!
――ということは、怯える演技などはかなりリアルに表現できている?
久美:実際にあの雰囲気には怯えちゃいますけど、演技となるとまた違いますね。ストーリーの流れの中で、その状況にあった表現が必要じゃないですか。言葉にすると同じ“怖がる”でも、場面によって怖さの種類が違ったりしますから。実際に洋館のセットの中に入って演技するわけですけど、どうしても”佐々木久美”としてその場所にいてしまうんですよ。作品の中の人物になりきって、彼女が本当にそこにいる感覚になり切らないといけないのに。ワンシーンを撮り終えてカットがかかると、すぐにモニターチェックをします。そこで気が付いたのは、自分が考えている以上に動きが小さいということ。表情についても言えますね。普段の自分よりは大きな表情にしているつもりなんですけど、役になり切れたらもっと大きく表現できそうな気がしています。
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■放送中
ドラマ「Re:Mind」
テレビ東京ほか
毎週木曜 夜1.00-1.30ほか
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