
安達祐実、相武紗季、磯山さやかによるトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系/Lemino、TVerにて配信)の第4話が4月28日に放送。不倫相手との連絡用のスマホを隠し持っていた璃子(相武紗季)のクローゼットから、弘毅(高橋光臣)が登場したシーンに視聴者の投稿が多く上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「夫よ、死んでくれないか」とは
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」に続く“全夫が震える”シリーズの第3弾となる同ドラマは、丸山正樹の同名小説が原作。結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の3人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐(ふくしゅう)し、それぞれ人生のリスタートを目指すマリッジサスペンスドラマ。
大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が演じる。
また、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博に竹財輝之助、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅に高橋、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現す夫・榊哲也に塚本高史が扮(ふん)する。
そして、麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一を久保田悠来、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介を清水尚弥、麻矢の会社の上司・立花瑤子を遊井亮子、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈を松浦りょう、光博失踪事件を担当する刑事・志村功を柳憂怜、麻矢の兄・薗部康明を吉岡睦雄、友里香の憧れのママ友・映美を新山千春が演じる。
若い男性と不倫中の璃子、弘毅の監視はエスカレートする…
光博の行方が分からずモヤモヤする麻矢だが、仕事は順調で、自分の企画が通るだけでなく、業界トップ企業からヘッドハンティングの話も。
一方、記憶喪失の哲也の再教育が成功し、友里香は調子に乗っていた。
そして璃子は不倫関係にある若い男性と訪れたホテルで、GPSを璃子のスマホに仕込んでいた弘毅と遭遇してしまう。
ところが、弘毅は男性と一緒にいたことに気付かなかったのか見ないフリをしたのか、璃子を責めることはなかった。
そんな弘毅にホッとした璃子だったが、弘毅は璃子の留守中にこっそりと彼女のタンスを漁るのだった。




































