
丹生明里「『こんなに稽古をやってきました』という気持ちをお届けできたら」
そんな中、「3回目の舞台化作品で主演を務めた日向坂46時代の先輩である潮紗理菜からアドバイスなどありましたか?」と聞かれた丹生は「この作品が決まった時に、一番に紗理菜さんに直接報告しました。そうしたら、本当にすごく喜んでくださって、『ぴったりだと思う』って言ってくださって、『何かあったらいつでも頼ってね』って。そして、自分が使っていた台本を渡してくださったりとか、『こういうことがありました』という報告も真摯に聞いてくださって、心の支えになってくれました。舞台も見に来てくださると言っていたので、紗理菜さんにも向けて『こんなに稽古をやってきました』という気持ちをお届けできたらと思います」と述懐。
最後に、丹生は「この1カ月半、女性陣はフラダンスのレッスン、男性陣の皆さんもアクションだったりと、フラガールチームみんなが魂を込めて稽古に励んでいました。まさに一団一家の団結でこの稽古期間を経て、ついに今日から皆さんの元へとこの作品をお届けすることができて本当にうれしく思います。一人ひとりの生きている信念がぶつかり合ってすごく大きなパワーになって時代が流れていくこの作品は、見てくださる皆さんにもきっと何かしらパワーを得られるんじゃないかと思います。精いっぱいたくさんパワーをお届けできるよう頑張りますので、皆さんぜひ見に来てくださるとうれしいです」とアピールした。
※木崎ゆりあの崎は、「立つ崎」が正式表記
◆取材・文=原田健
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