
安達祐実、相武紗季、磯山さやかによるトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系/Lemino、TVerにて配信)の第7話が5月19日に放送。麻矢(安達)、友里香(磯山)、璃子(相武)が過去に人を殺め、犯行後にモーニング娘。の曲を歌ったシーンに、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「夫よ、死んでくれないか」とは
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」に続く“全夫が震える”シリーズの第3弾となる同ドラマは、丸山正樹の同名小説が原作。
結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐(ふくしゅう)し、それぞれ人生のリスタートを目指すマリッジサスペンスドラマ。
大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が演じる。
また、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博に竹財輝之助、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅に高橋光臣、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現す夫・榊哲也に塚本高史が扮(ふん)する。
そして、麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一を久保田悠来、璃子の不倫相手で若手医師・鴨下亮介を清水尚弥、麻矢の会社の上司・立花瑤子を遊井亮子、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈を松浦りょう、光博失踪事件を担当する刑事・志村功を柳憂怜、麻矢の兄・薗部康明を吉岡睦雄、友里香の憧れのママ友・映美を新山千春が演じる。
大学時代に出会った麻矢、友里香、璃子は卒業旅行に出かけるが…
15年前、大学時代のサークルのコンパで知り合った麻矢、友里香、璃子。三人は意気投合し、卒業旅行でキャンプに行くことに。途中、森の中で道に迷ってしまった麻矢ら。するとそこに二人組の男性が現れ、三人は彼らに道を案内してもらう。
テント張りを手伝ってくれた男性二人とバーベキューをして楽しい時間を過ごしていると、二人のうちの一人が「(深夜)1時に門の所に来れる?二人で星を見ようよ」と麻矢を誘う。
夜中になり、一人テントを抜け出した麻矢。男性は「あっちに穴場のスポットがある」と言って麻矢をボロボロの小屋の中へと誘導する。
目が覚めた璃子は麻矢がいないことに気付き、友里香を連れて探しに行くと、麻矢の悲鳴が響き渡った。璃子と友里香が小屋の中に入ると、麻矢が昼間に知り合った二人の男たちから暴行を受けていた。
璃子と友里香を見て二人のうち一人は逃げていったが、残った一人は璃子と友里香にも暴行し、三人は危機的状況に陥るのだった。




































