
千鳥とかまいたち、最強タッグがMCを務め、さまざまな“テッパンネタ”で盛り上がるバラエティーショー『千鳥かまいたちゴールデンアワー』(日本テレビ系)。4月23日よりゴールデン帯に進出し、6月11日(水)には番組初の2時間スペシャル『千鳥かまいたちゴールデンアワー 全国テッパンアナウンサー大集合SP』が放送される。
今回は、深夜時代の『千鳥かまいたちアワー』のパイロット版『千鳥VSかまいたち』(日曜昼に全10回放送)の立ち上げから携わっている、日本テレビの柳沢英俊プロデューサーにインタビュー。番組作りのこだわりや千鳥とかまいたちの魅力についてお話を伺った。
制作とMCが「一緒に形にしていく」
――ゴールデン帯に進出してからの反響はいかがですか?
深夜帯よりも多くの視聴者の方が見ていただける時間帯になり、これまで番組に触れてこなかった方々にも楽しんでいただけていると感じています。近しい友人から「面白かった」という声を聞くことありますね。
今回、宣伝チームも含め、日本テレビ全体で番組を盛り上げられたことも大きかったのかなと思います。初回放送前には、企画ポスターで渋谷ジャックしたり、電車内広告ジャックなどPR施策にも力を入れていったのが視聴者に届いたのだと感じています。
――深夜時代から番組内容を変えてお届けしている『千鳥かまいたちゴールデンアワー』ですが、企画はどのように立ち上がって、実際に形になっていくのですか?
基本的には制作側で「これは面白いんじゃないか」というものを千鳥さんとかまいたちさんに提案し、一緒に形にしています。ただ、ゴールデンになってからはゲストの方がネタを持ち込むパターンも増えているので、ゲストの方もある意味、制作陣と一緒に番組を面白くするネタを考えてくれています。
視聴者のアイデアも参考に
――中でも、とにかく明るい安村さんは毎週のようにゲスト出演し、企画を持ち込んでいますよね。これはレギュラー確定ですか?
まだレギュラーではないですが、安村さんは、伝えたいこと、やりたいことが本当にたくさんある方で、我々との話でもたくさんのアイデアが出てくるので、非常に良いパートナーとしてやっていただいています(笑)。
スタッフでは思いつかないようなところにたどり着けるのは、安村さんのすごさだと思います。
――公式HPでは視聴者からのテッパンネタも募集されていますね。
そうですね。有名人のアイデアだけでなく、視聴者の方々の「面白い」という視点からもネタを取り入れて番組を作ることが、最大公約数的に面白くなると思っています。精査するスタッフはめちゃくちゃ大変ですが(笑)。

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