「重要参考人探偵」第4話のゲストに雛形あきこ&福田悠太&矢作穂香が登場!
テレビ朝日系で放送中の玉森裕太主演ドラマ「重要参考人探偵」(毎週金曜夜11:15-0:15※一部地域では放送時間が異なる)第4話に、雛形あきこ、ジャニーズJr.の福田悠太(ふぉ~ゆ~)、矢作穂香がゲスト出演することが分かった。
11月10日(金)に放送される第4話では、いつも死体を見つけてしまう不幸体質のモデル・弥木圭(玉森)が舞台俳優としてデビューすることに。「死体役なら圭の右に出るものはいない」という社長・浪江(滝藤賢一)の提案と売り込みにより、ミステリー仕立ての舞台に一番最初に殺される男として出演する。
舞台上で起こる“劇中殺人”が大きな見どころとなる今回は、たくさんの観客を前に犯人がどのようなトリックで黒井(福田)を殺したのか? そして、なぜ殺されてしまったのか? 驚きの殺害手法と衝撃の事実が明らかになるラストは見逃せない。
さらに、圭たちが身につける舞台衣装は、1970年代レトロ風なデザインとなっており、ここも注目ポイントだ。
また、第4話に登場する矢作は、圭の元彼女の刑事・早乙女果林を演じる新木優子、圭のモデル仲間・シモン藤馬を演じる古川雄輝と久しぶりの共演を果たす。同時期に「non-no」(集英社発刊)で専属モデルをしていた新木と矢作の再会は約3年ぶりとなった。
新木は、「台本でほのちゃん(矢作)の名前を見つけて、いつ会えるかなぁと思っていました」と共演を楽しみにしていたそう。矢作も、「優子ちゃんは変わらず明るく元気。優子ちゃんの優しい顔を見たら、緊張していたのですがスッと現場に馴染むことができました」と再会を喜んでいた。
矢作と古川は、「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(2013年ほか、フジテレビTWOほか)で共演。約2年ぶりに顔を合わせた矢作に古川は、「相変わらず元気な明るい子なので、変わってないなぁ、と思いました。初めて会った頃は彼女が15歳だったのですが、今は20歳になっていて、大人の女性になったなという印象です」とコメント。そして、「ドラマの撮影当時からすごく仲が良かったので、今回久々に会っても仲良く楽しい現場を過ごすことができました」と撮影も楽しんだようだ。
対する矢作も、「以前共演した作品でもそうでしたが、常に作品・役に真摯に取り組んでいて、その姿を久しぶりに拝見して、懐かしさと共にとても刺激を受けました」と当時を振り返っていた。
最後に見どころについて、「ドラマの中で舞台のお芝居をやるというのがすごく新鮮。ドラマの冒頭もまるで舞台が始まるかのような作りになっていて、どんな風に映像になっているのか楽しみです」(新木)、「シモンがいつもとは少し違う活躍の仕方をするので、注目してくださいね!」(古川)、「私が演じるルナは、アイドルグループのセンターを務める、すごく期待されている女の子です。これまでに演じたことのない役に挑戦したので、楽しみにしてください!」(矢作)とそれぞれアピールした。
第4話(11月10日[金]放送)あらすじ
「死体役なら圭の右に出るものはいない」という浪江社長(滝藤賢一)の提案と売り込みで、なぜか舞台俳優デビューすることになった弥木圭(玉森)。絶海の孤島にある洋館で起きる殺人事件を描いたミステリー仕立ての舞台に、“一番初めに殺される男”として出演することになる。
初舞台を前に緊張する圭に、劇団員の紅栞(雛形あきこ)は「この世は舞台、人はみな役者」と書かれた紙を渡し、緊張をほぐそうとしてくれる。しかし、開演直前のセット裏で主演俳優の黒井創(福田悠太)と東ルナ(矢作穂香)が言い争っている様子を目撃した圭は、不審に思う。そんな中、ついに舞台の幕が開く!
舞台開演もつかの間…。圭は、シモン藤馬(古川雄輝)、早乙女果林(新木優子)ら観客が見守る眼前で、黒井が殺されているのを発見!
死体役にはなれず、またしても第一発見者になってしまった圭。登一学(豊原功補)ら警察から疑いの目が向けられる中、死体発見直前に何者かが舞台セットの裏に逃げていくのを見たことを思い出し、「今回こそは俺が疑われることはない」と胸をなでおろす。
今回の殺害現場には『1+11』という謎の数式が残されていた。黒井からの最後のメッセージだったのではないか…? 皆が考え込む中、演出家の極利郎(佐伯新)が「この数式を漢数字に置き換えると“圭”になる」ことを発見してしまい、圭は結局疑われてしまうはめに…。
一方、『劇中殺人』という特殊なシチュエーションでの事件に居合わせることができなかった周防斎(小山慶一郎)は悔しさを露わにしながら、電話で事件捜査に参加。斎の指令で劇団員への聞き込みを開始したシモンは、栞から以前に黒井と付き合っていたことを聞き出す。そしてそんなふたりを快く思っていなかった人物がいたことが判明して…?