「重要参考人探偵」玉森裕太の人見知りはドラマの現場で克服!?
悪い遊びの指示を出しているのは玉ちゃんだよね(笑)[小山]
――ちなみに、気になるスタッフさんはいたりしますか?
玉森:2年目の音声さん。撮影現場に慣れた感じではなく、一生懸命現場走り回っている方です。時には先輩に怒られたりしちゃうんですけど、そういう中でひたむきに頑張っている姿に僕は心ときめいてます。僕は一生懸命頑張っている方がすごく好きなので、いつも声をかけたり、いじったりしちゃいますね。
小山:僕は自分のマネージャーですかね。入社してからNEWSにしかついたことがなくて。現場でみんながいじってくれてて、僕らが知らないところで彼の写真をグループメールで送り合っているそうですよ。でも、あまりにもふざけている写真を見かけたときは、「こいつ、ふざけだした!」と思ったので、ちょっと叱りました(笑)。と言いつつ、皆さんに愛されているので、ありがたい限りですね。
新木:今年の6月の撮影から3作品も現場が同じで顔なじみなスタッフさんがたくさんいらっしゃるので、とても心強いです。実は、玉森さんが挙げた音声さんもそのうちのひとりです。6月に撮影した映画で一緒だったんですが、そのときよりも今は出演者に対する話し方がしっかりしてきました。彼の成長を私が一番感じています!
古川:僕も慶ちゃんのマネージャーさんが気になりますね。この前、慶ちゃんが日傘をさして、マネージャーさんが椅子に座る…というマネージャーとタレントが逆になる遊びをされていて。マネージャーさんも慶ちゃんに、「コーヒー持ってきて!」って言ってみたり(笑)。撮影以外のところでも、みんなを楽しませてくれていて、現場が和みます。すごくいいなぁって思っています。
小山:あれは、悪い遊びだったよね (笑)。
古川:でも、実はその指示を出しているのは玉ちゃんなんだけどね(笑)。
小山:そうそう。玉ちゃんがマネージャーの後ろに立って、耳元でささやく。そして、マネージャーが動くという(笑)。
玉森:(黙って笑顔で頷く)
新木:それを瞬時に小山さんが突っ込むんですよね。それがすごくおもしろくて、みんなそれが見たくてやってるんですよ、きっと。
小山:そんな彼は、携帯の後ろにハンドスピナーみたいなものをつけたんですね。バンカーリング的なものがハンドスピナーのように回るんですよ。それで、(携帯が回っているジェスチャーをしながら)「小山さん、明日のスケジュールなんですけど~」って話すから、「待て、俺に予定を言う前にその“くるくる”やめろ!」と叱ったんです。それも突っ込まれてると思って、ニヤニヤしてるんです。「突っ込んてくれてありがとうございます」みたいな顔するんで、本当にイライラします(笑)。
玉森・新木・古川: (笑)。