
日向夏の小説を原作とする後宮謎解きエンターテインメント、アニメ「薬屋のひとりごと」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。本記事では、第37話「湯殿」をプレイバック。今話の舞台は中級妃から下女まで利用する湯殿。猫猫(CV.悠木碧)と小蘭(CV.久野美咲)、子翠(CV.瀬戸麻沙美)の仲良しぶりや、初めての湯殿体験に恥じらう赤羽(CV.伊藤美来)の様子など、楽しく明るいエピソードが視聴者を引き込んだ。(以下、ネタバレを含みます)
湯殿を満喫する3人娘
あと半年で後宮での年季が明ける小蘭は、いい働き口の伝手はないかと猫猫に相談。緑青館のやり手婆は素直でしつけのしやすい小蘭を歓迎するだろうが、花街で働くのは大変だ。壬氏に預けたら厄介事に巻き込まれかねない。猫猫が考え込んでいるところへ子翠がやって来る。小蘭の話を聞いた子翠は、伝手を作りにいこうと言い出すが、猫猫と小蘭はその言葉の意味を汲み取れず顔を見合わせる。
猫猫たちを連れて子翠が向かった先は、大きな湯殿だった。上級妃は宮の中に専用の浴場を所有しているが、中級妃以下の妃、下女はこの浴場を利用している。そこで初めて服を脱いだ子翠を見た猫猫は、予想外に豊かな胸元に驚き、「子翠って着やせするタイプなんだなと思って」と口にして子翠を赤面させる。
持参した洗髪剤で小蘭の髪を洗ってあげる猫猫、全身が泡まみれになるほど泡立てる子翠。湯殿を満喫する3人娘に視聴者もほっこりさせられたようで、SNSには「この3人組の関係性いいよねぇ」という声も。広々とした湯殿の光景と気持ち良さそうな入浴シーンに、「スーパー銭湯か温泉行きたくなった」とつぶやく視聴者も見られた。
伝手を探して妃専用の浴場へ
湯殿を満喫したあと、子翠はこの先に伝手があると言い、猫猫たちを妃専用の浴場へ連れていく。布で髪をまとめ、新入りのマッサージ係として、手慣れた様子で妃の背中に香油を塗り始める子翠。その様子を見ていた猫猫は、妃のムダ毛の手入れが行き届いていないことに気づく。
そこで猫猫は、より合わせた糸で毛を絡め取ることを提案し、妃の侍女に試してもらう。妃は猫猫たちのマッサージと脱毛法を気に入ったようで、次はいつ来るのかと尋ねてくる。明後日くらいとよどみなく答える子翠に、猫猫はこうやって妃たちとお近づきになるのかと感心するのだった。
子翠によれば、先日まで妃のマッサージを行っていた女官が、年季明けで辞めてしまったところだという。その女官は中級妃の1人に気に入られ、その伝手で中級妃の実家で働いている、妃たちは使わない櫛や首飾りをくれることもある…と話す子翠。もらった櫛や首飾りは素材がいいから、壊れていても高く売れるという。事情通なだけでなく、抜け目のなさも持ち合わせているようだ。
▼ABEMAで「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://abema.tv/video/episode/19-174_s2_p500
▼Disney+で「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp
▼FODで「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://fod.fujitv.co.jp/title/b0i0/
▼Huluで「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://www.hulu.jp/the-apothecary-diaries-season-2
▼Leminoで「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://lemino.docomo.ne.jp/contents/Y3JpZDovL
▼TVerで「薬屋のひとりごと 第2期」を見る
https://tver.jp/series/sr739q9u4n



































