ukkaの結城りなが「SASUKEアイドル予選会2025-出場権争奪バトル-」で優勝し、12月24日(水)、25日(木)に2日連続で放送される「SASUKE2025～第43回大会～」(夜6:00-10:00、TBS系)への出場が決定。予選会終了後のインタビューで優勝の喜びと本戦への意気込みを語った。
12人の女性アイドルが出場した「SASUKE」本戦出場権争奪バトル
「アイドル予選会2025」には、瀧脇笙古(＝LOVE)、結城りな(ukka)、伊藤実希(SKE48)、坂下真心(NMB48)、清司麗菜(NGT48)、桐原美月(CANDY TUNE)、風見和香(私立恵比寿中学)、白石まゆみ(SWEET STEADY)、涼海すう(高嶺のなでしこ)、大信田美月(≒JOY)、塩釜菜那(僕が見たかった青空)、佐藤莉華(Rain Tree)の女性アイドル12人が出場。「ビーチフラッグス」「テイルインポッシブル」「パワーフォース」「SASUKEタイムレース」の4種目で順位を競い合った。
結城は、2024年の大会では3種目を棄権したにもかかわらず、総合成績2位になった運動神経抜群のアイドル。2025年、7年ぶりに復活した女性版SASUKE「KUNOICHI」にも出場している。
今回も優勝候補の一角で、1種目のビーチフラッグスでは自慢の瞬発力を発揮して1位の好発進。その後の競技でもポイントを獲得し、ラストのSASUKEタイムレースも上位のタイムでクリア。総合ポイント1位で優勝を決め、「SASUKE」本戦の出場権を獲得した。
ukka・結城りな、最後まで総合ポイントトップを譲らない活躍
優勝トロフィーと本戦ゼッケンを手にした結城は、「もう本当にうれしいですね。去年2位だったことで、ファンの方から『来年は絶対1位狙って頑張って』とたくさん言ってもらえたし、(出場が)決まってからも、『自分を信じればいけるよ』って言ってもらえていたので、そのみんなの気持ちを背負って、“自分のことを信じる”って気持ちを持ってできたのが今回の結果だと思います」と、疲れも見せず、元気よく答える。
表彰式では感極まって号泣。「これでみんなに堂々と『1位取れたぞ！』って言えるその気持ちがうれしすぎて、自然と涙が出てきちゃいました」と、今は晴れやかな笑顔で振り返る。
2種目のトラック走行のテイルインポッシブルでは途中脱落してしまったが、「持久力にそこまで自信がなかったので、逆に抑えて。3種目目、4種目目に備えようと、総合で1位になるための計画を立てていた」と明かし、最後まで総合ポイントトップを譲らない活躍だった。
ラーメン？ それとも焼肉？ ご褒美ににんまりの結城
競技中は、応援メンバーとして見守っていたukka・葵るりや、駆け付けた応援席のファンからも大きな声援が飛んでいた。葵から「りなちゃんはラーメンが好きなので、ラーメンをおなかいっぱいになるまで、好きなだけ食べていいよっていう券か、焼肉食べ放題。どっちがいいかな？ 選んでほしい(笑)」と魅惑のご褒美を伝えられると、結城はにんまりかわいい笑顔を見せる。
「SASUKE」本戦には、「(ツインダイヤを)めちゃめちゃやりたい」と興味津々。「『これどうやればいいの？』と思っていたから、そういうのを楽しみながら、気付いたらもうクリアしてたくらいの感じで、お茶の間の皆さんにukkaの結城りなを知ってもらえるように頑張りたいです」と意気込みを語る。
なお、今回の予選会は8月13日に千葉・LaLa Arena TOKYO-BAYで実施。当日の競技模様は、番組公式YouTubeチャンネルにて視聴可能となっている。
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