
9月26日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開、全国のIMAX(R)劇場でも同時公開された映画「レッド・ツェッペリン:ビカミング」。不慮の死を遂げたジョン・ボーナムとロバート・プラントの出会いを描く映像では、「いいバンドだけど、まともなドラマーがいるね」から始まる彼らの物語が明かされる。
当時を振り返るメンバーの証言「必死だったのさ」
この度解禁となった特別映像では、ロバート・プラントとジョン・ボーナムとの出逢いが描かれる。1980年に不慮の死を遂げていたジョン・ボーナムに関しては、生前にオーストラリア人ジャーナリストが行ったとされるインタビュー音源を1年かけて発掘。キャンベラのラジオ・アーカイヴに眠る3万本のテープの中から発見されたそれは、このドキュメンタリーで正式公開の運びとなった。
ロバート・プラントとジョン・ボーナムは互いの演奏を見てお互いに認め合い、やがて新しいバンドを結成することになったジミー・ペイジがロバート・プラントの才能に惹かれ、プラントはドラムスならジョン・ボーナムのほかに適任はいないと提言。そこへジョン・ポール・ジョーンズがペイジに電話を入れたことで加入が決まり、この唯一無二のバンドが結成された。
45年のときを経ても「史上最高のドラマー」と語られるジョン・ボーナム
ジョン・ボーナムは第一級のミュージシャンの顔を持つ一方、愛妻家、家族思いの人としても有名で、自宅を離れてのツアー活動ではひどくストレスを感じていたという。徐々に酒に溺れていき、1980 年9月 24 日、ペイジの自宅でパーティーが行われた際、酔い潰れたまま就寝し、翌25日の朝、息を引き取った姿が発見される。享年32歳。死後45年が経った現在でもなお、史上最高のドラマーとしての呼び名も高い。
注目すべきは、本編内で今は亡きジョン・ボーナムの声を耳にするときの各メンバーの表情。4人が半世紀近くの時を経てもなお固く結びついている証左だ。
9月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX(R)同時公開
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■公式サイト
https://ZEP-movie.com
■映画予告映像
https://youtu.be/yRNrLNZK-r0

































