「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話あらすじ
第2話は――
風営法の改正でストリップショーが厳しく規制されるようになり、2年前の熱狂が嘘のように寂れてしまったWS劇場。パトラ(アンミカ)が踊るショーの客席は閑散とし、まるで盛り上がらない。久部はWS劇場の法被を着て、パトラのショーのピンスポを担当することになった。前夜、WS劇場の支配人・浅野(野添義弘)から「うちで働いてみないか」と誘われたのだ。
劇場スタッフの伴工作(野間口徹)に連れられ、久部はダンサーたちの楽屋を挨拶に訪れる。そこで久部はリカ(二階堂ふみ)と再会する。「頑張ります!」と気を吐く久部に対し、リカは興味なさげに目をそらす。
――という物語が描かれる。
「三谷幸喜ワールド全開!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「久部くんって言ったっけ?力貸してくれよぉ」と言われ、「できるかな~」と言いながらも笑みが止まらない久部のシーンからスタート。“WS劇場 大ピンチ”というテロップが出ると、「つぶれないんですか」とがっかりする樹里。そんな樹里に「お嫌いなんですか」と久部が言うと、「女性に淫らな格好で踊らせて、許せない」と言い返される。
そんな中、久部は「近々WS劇場は大きく変わる」と言い切る。久部の発言に蓬莱は「何をやろうとしているんですか?」とたずねるが、久部は何も言わずにその場を去ってしまう。そして、今月で劇場を閉めるという流れを断ち切ろうと「ちょっといいですか、芝居をやるんですよ。このWS劇場を渋谷で1番、いや、東京で1番の劇場にするんです」と久部は熱く語る。
2話を放送前に、SNS上では「それぞれのキャラが個性的で見ていて圧倒される」「予告だけでも10回は見てしまう」「この世代だから見てて楽しすぎる」「三谷幸喜ワールド全開!」などの声が上がり、話題となっている。
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