菅田将暉主演ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第1話のTVer再生数が300万回を突破

菅田将暉が主演を務めるドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)。10月1日に放送された第1話のTVerでの再生数が300万回を突破した(計測期間:10月1日~10月15日、TVerにおけるVODのみの番組動画再生数※TVer DATA MARKETING調べ。リアルタイム配信・追っかけ再生による再生数は除外、放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等は除外)。
三谷の半自伝的要素を含む青春群像劇!
本作は、三谷幸喜が25年ぶりに民放GP帯の連ドラ脚本を務める完全オリジナルストーリー。1984年の渋谷のとある劇場を舞台にした若者たちの夢、くすぶり、恋を描く青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んでいる。主演・菅田をはじめ、共演として二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らが出演する。
八分坂という小さな世界に演劇青年が迷い込む
昭和59(1984)年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵・久部三成(菅田)は、路頭に迷っていた。彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。あてもなくさまよう久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。
ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は、“八分坂”。渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”。
無料案内所のオババに誘われて、久部はWS劇場の扉を開く。そこは、遊び慣れていない久部にはハードルの高い、(ストリップ)劇場なのだった。演劇青年の純粋な思いを軸に、時にある家族を描き、時に喜劇と悲劇を同時に描いていく。八分坂という小さな世界に住む、愚かで愛おしい人々が、一人の青年に翻弄されていく。
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