
好評のうちに幕を下ろした2025年度上半期の連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合ほか)。同作でやなせたかしさんをモデルとしたキャラクター・柳井崇を演じきった北村匠海に絶賛の声が上がる中、2018年放送のドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)の順次無料配信がTVerとFODで始まり、こちらでも北村が演じるチャーミングな“子犬系”バーテンダー、青木朔に熱い視線が注がれている。
北村匠海&眞島秀和“わたさく”とは?
住民同士の関係が近い“コーポラティブハウス”を舞台に、それぞれ周囲に知られたくない秘密を持った4組が巻き起こす騒動を描く同作。
奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)の“妊活カップル”、亮司(平山浩行)とちひろ(高橋メアリージュン)の“子どもを作らないカップル”、真一郎(野間口徹)と深雪(真飛聖)の“幸せを装う夫婦”、渉(眞島秀和)と朔(北村)の“男性同士のカップル”が日々顔を合わせながら暮らすうち次第に互いへの理解を深め、成長していく過程が優しい眼差しで描かれている。
その中で男性同士のカップルを演じているのが、眞島と北村。眞島がこのドラマの舞台となる“コーポラティブハウス”を設計し、自らも自分好みにデザインした部屋を購入して住むことにした一級建築士・広瀬渉を、そして北村が渉の恋人・青木朔を演じている。
「ちゃんと向き合って付き合ってくれてるんだ!」
朔は、社交的で笑顔を絶やさないキュートな“子犬系”キャラ。無料公開中の第3話では、奈々とあまりにも親しげな朔に大器がヤキモチを焼いているのを見て「もう!ラブラブなんだから!愛されてる証拠だよ」とからかう表情もチャーミングだ。
さらに、20日(月)まで無料公開中の第4話では、朔との関係について「わかんないんだよ、俺もどうしたらいいか。こんなふうにちゃんと向き合って付き合ったことないから」と頭を抱えた渉に「ちゃんと向き合って付き合ってくれてるんだ!なにそれ超うれしいんだけど!」と満面の笑みで抱きついた。


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