「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)から誕生した5人組・新選組リアンが24日、2ndシングル「本当に僕でいいんですか」をリリース。それを記念して23日、東京・池袋サンシャインシティの噴水広場にてイベントを行った。イベント後には、握手会も行われ、メンバー1人1人がファンと直接触れ合った。
黄色い歓声が飛び交う中登場した5人は、集まった大勢のファンを前に口々に「うれしいです」と感激しきり。前半のトークコーナーでは、リーダーの森公平がバンクーバーオリンピックの銅メダリスト、フィギュアスケートの高橋大輔選手に似ている? という話題に。会場から「似てる!」と声も飛び、森は「この前、タクシーの運転手さんから“髪伸ばして、ヒゲ生やせばスケート滑れるで”って言われました(笑)」と照れながら、「スケートは滑れませんけど、ネタはスベります」と、しっかり笑いを取っていた。さらに「最近“あるあるネタ”を考えてるんです」という関義哉と國定拓弥は“ガールズトーク”“子どものわがまま”のネタを披露するというサプライズも。その後、「本当に僕でいいんですか」とカップリング曲「誠」の2曲で生ライブを。途中、力が入り過ぎて森のマイクが飛ぶというハプニングが起きるほどの熱いパフォーマンスに会場の熱気も最高潮! 歌い終えた後、榊原徹士が「本当にこんな僕たちでいいんですか?」と呼び掛けると、客席から「いいよ〜!」とうれしい反応。これに榊原は「おれたち、それを言われたら、ほんとにうれしくて…」と言葉を詰まらせ、涙を浮かべると、会場からは一際大きな拍手と歓声が起こり、ほかの4人も喜びの表情いっぱいにファンを見渡していた。
イベント後には囲み取材が行われ、森がデビューからの4カ月を「走馬灯のよう。ダダダダダ〜ッ!」と振り返ると、山口純が「例えが分かりにくいんですけど…」とポツリ。続いて國定が「寝て起きたら朝…みたいな感じ」と例えると、「寝て起きたら朝…って当たり前やん!」と関がすかさずツッこむなど、歌、ダンスだけでなく、ボケ&ツッコミの息もますます合ってきている様子。新曲については、山口が「今回のシングルは(関の)ボイスパーカッション、(榊原の)ラップが入っていたり、ダンスも難しくて、挑戦が多いんです。レコーディングでも、自分たちから“もう一回歌わせてください”ってお願いしたり、ダンスでも自分たちの意見を聞いてもらったりして作った作品です。ファンの皆さんに感謝の気持ちが伝わるといいなと思います」と、静かな口調ながらも熱く語った。
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