伝説のトーク番組「スター千一夜」が復活&FODで先行配信 “超大物司会者”三谷幸喜が菅田将暉らをゲストに迎える

菅田将暉が主演を務めるドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)より、スペシャルコンテンツ「『スター千一夜』もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうスペシャル」が、10月29日(水)18時より、FODにて全3話の先行配信がスタート。
三谷幸喜の青春時代の思い出を題材にした青春群像劇
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、脚本・三谷幸喜、主演・菅田、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波による1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。
物語の舞台は渋谷・八分坂(はっぷんざか)。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれ、案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場らがところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街。自身の劇団を追い出された劇団演出家・久部三成(菅田)はここ、八分坂にあるWS劇場を「東京で一番の劇場にする」と高らかに宣言し、八分坂の人々とともに理想のシェイクスピア劇を作ろうと奔走する。
そんな久部をはじめ、八分坂で暮らす人々の悲喜こもごもとした人間模様を描く。前述の4人のキャストに加え、小林薫、坂東彌十郎、井上順、市原隼人、菊地凛子といった千両役者が顔をそろえ、会話劇を繰り広げる。
昭和を代表する伝説のトーク番組「スター千一夜」が舞台
このたびFODでの配信が決定した「『スター千一夜』もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうスペシャル」は、ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の脚本家・三谷が“超大物司会者”に扮し、本ドラマに出演する菅田、神木、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、ひょうろく、二階堂、浜辺をゲストに迎えて贈る、スペシャルコンテンツ。
舞台となる番組「スター千一夜」は、1959年にフジテレビが開局した日に放送をスタートし、1981年に惜しまれつつ放送を終了した昭和を代表する伝説のトーク番組。2010年に4夜連続放送で復活後、不定期に三谷が“超大物司会者”として登場している。前回の放送は2015年で、今回は10年ぶりの放送となった。
三谷は、七三横分けにもみ上げの髪型、ピチッとしたスーツ、当時の司会・石坂浩二風に扮装し、出演者たちをゲストに招く。セットや、音楽、カメラワークなど演出も当時の番組そっくり。この番組では、独自の知識で「聞かれたことに答えなければならない」「否定してはいけない」という制約の中でトークしなければならない。予測不能な質問を繰り出す三谷と、その質問に立ち向かうゲストたちの姿を映し出す。
なお、地上波放送日時は決まり次第、ドラマ公式SNSなどで発表される予定だ。
第5話、WS劇場のメンバーでいよいよ「夏の夜の夢」を上演
ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、10月29日に第5話が放送される。WS劇場のメンバーでいよいよ「夏の夜の夢」を上演することになった久部。何もかも準備不足のまま迎えた舞台初日に、これでもかというほどトラブルが重なる。そんな中、久部が舞台の幕を上げるために奮闘する模様を描く。群像劇だからこそ描ける、一致団結の“ショーマストゴーオン”に注目だ。
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