
10月26日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、「櫻坂46 13thシングルヒット祈願」の前半戦がおこなわれた。今回のヒット祈願では、センターと初選抜の2人が過酷な滝登りに挑戦する姿が見られる。
恒例となったヒット祈願、今回は滝登りに挑戦
今週の企画は「櫻坂46 13thシングルヒット祈願」。恒例となるヒット祈願企画であり、10月29日に発売された13thシングル「Unhappy birthday構文」に合わせておこなわれた。センターの村井優、初選抜となる遠藤理子の2人でおこなったヒット祈願で、体力がないという村井や理子にとっては筋肉痛に襲われるほど過酷だったという。
VTRが始まると、挑戦するヒット祈願の内容が滝登りと明かされた。水流に逆らって滝を登り、山頂を目指す文字通りの滝登り。挑戦したのは山梨県の三ツ峠山系最高峰・開運山で、“自分の限界を超える力を授かる”とも言われるパワースポットだ。
3期生の山登りでもお世話になった山岳ガイドの坂本元太さんからは、「とても難しく大変に感じると思います」とコメントが。整備されていない道や30箇所の滝や難所を越えなければならないため、普段の登山とは異なる筋肉を使っていく必要があるという。
「2人ならできるって信じてる」と笑う理子に、村井は「結構心臓の音聞こえる」と緊張した笑顔で返す。傾斜40度の急斜面をハーネスやヘルメットを着用して進むのだが、ヘルメットには全メンバーからのメッセージが記されているという嬉しいサプライズも。メンバーの想いとともに登山道を登り、1時間半をかけて沢に到着。滑りにくい装備に着替え、いざ本格的な滝登りがスタートする。
登山道を超えた先に見えてきたのはいくつもの過酷な滝
慣れない沢を慎重に歩んでいく2人に、5mの滝が3つ連なる最初の難所“三段の滝”が立ち塞がる。ガイドの坂本さんの動きを参考に、初滝登りに臨んだ村井。「え?ちょっと待って」と困惑しながらも、なんとか自分の手足の力で登って1つ目の滝を突破する。しかし「何が起こったのかわからない」と、気づいたらここにいたと笑うのだった。
続く理子はボルダリング経験者ということもあってか、躊躇することなく滝登りに挑戦。坂本さんから「うまい!」と声をかけられるペースで一気に登り切る。
要領を掴んだのかペースをあげていく2人は、その後に続いた滝も難なくクリア。“三段の滝”を登り終えた2人に、「いわゆる“前菜”が終わりました」と坂本さんがちょっと怖い言葉を告げる。進んだところに、今回の滝登りで最も高い25m規模の“大滝”が見えてきた。過酷な“フルコース”の提供がはじまったというわけだ。水行のように滝に打たれながら滝を横断した理子たちは、「水しぶきで前が見えない」と語りながら“大滝”へ挑戦していく。
先んじて登り始めた村井は途中でコース取りを間違えてしまい、移動量がより多くなってしまうというハプニングも。懸命に軌道修正して“大滝”を突破したが、「これがあと何個もあるってことですよね」とこぼした村井は番組ではじめて見せる表情を浮かべている。理子はこの先のことを考えて自分を鼓舞し、最後まで笑顔で“大滝”を突破することに成功するのだった。
序盤の山場を突破した2人は、続いて約6mの滝が4段連なっている“七福の滝”に挑戦。一つひとつを突破する際も互いに声を掛け合い、理子は「自分の限界知れそうだね」と微笑みかけながら後半戦へ。
スタジオではVTRを振り返り、山下瞳月からは「本当に人ってすごいなって」と賞賛の言葉が、小島凪紗からは「生きて帰ってきているのがすごい」と映像から伝わる緊張感について語った。
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