
11月2日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、「櫻坂46 13thシングルヒット祈願」の後半戦がおこなわれた。過酷な滝に負けず、笑顔を絶やさずに挑戦する村井優と遠藤理子の奮闘が続く。
ヒット祈願企画後半戦、2人の滝登りの結果は
今週の企画は前回に引き続き「櫻坂46 13thシングルヒット祈願」。恒例となるヒット祈願企画であり、10月29日に発売された13thシングル「Unhappy birthday構文」に合わせておこなわれた。センターの村井優、初選抜となる遠藤理子の2人で山梨県の三ツ峠山系最高峰・開運山の滝登りに、山岳ガイドの坂本元太さんの指導のもと挑戦する。
全体の4割を突破した2人は懸命に滝登りを続けていくなか、完全にコツを掴んだと思われた理子が足を滑らせてしまう。疲労が溜まってきたのかと心配されるも、自分の力で持ち直した理子の姿を見て村井も「え~行けるの!?」と驚きの声を上げる。続く村井は滝で身体が冷え疲労もかさんでいたが、ゆっくりと自分のペースで進んで“七福の滝”を突破。
しかし、滝の水に濡れた影響は大きい。寒さから身体が冷えて消耗したままでは登れないと判断して、暖を取って着替えることを決める。小休止を挟んで励まし合うと、滝登りを再開した2人のペースは徐々に上がっていく。7割の滝を突破したと聞くと、2人はさらに先へ先へと進んでいくのだった。
そんな2人の前に姿を見せたのは、最後の大きな滝“白竜の滝”。全長40mと大きな滝が3段で構成されている厳しい滝だが、これを超えれば残るは小さな滝のみだという。ほぼ垂直の崖に意気込んで挑戦する前、滑りやすいため「スパイダーマンのように登ってきて」とガイドからアドバイスを受けた2人。すると村井からすかさず飛び出たのが、「天さんですよね」という言葉。常日頃からスパイダーマンファンであることを公言している山崎天ことを思い出し、手を真似る村井。スタジオでは本人が「こんなところで私の事思い出してくれたの!?」と嬉しさに叫び出すひと幕も。
ほぼ掴むところがないため、なるべく手や足などを壁面に接触させながら登るしかない急斜面。遠藤が指示を聞きながらゆっくりと登り切った所で、テロップに「天さん、いかがでしたか?」とコメントを求められた山崎。これには「最高!!めっちゃカッコいいよ!!」と拍手で応えるのだった。続く村井も慎重に手足を運んで登り切り、2人は「自分の限界超えたね」と声をかけあう。
村井は守屋麗奈から受け取っていたチョコを持ってヒット祈願に臨んでおり、「それで頑張れました」と微笑む。残るは最後の難所、“白竜の滝”を残すのみだ。
山頂へ続く道に並ぶ数々の難所を超えて
「今日イチ」「覚醒してる」という坂本さんの声に背を押されながら、理子は4期生が加入し、「ちゃんとした背中を見せられるようになりたい」という想いから力を振り絞って踏破。「大きな壁が終わっちゃって思うと寂しいですね」と頼りになる笑顔を見せてくれた。村井も理子に続き、はじめてのセンターとしての想い、櫻坂46への想いとともに難所に懸命に挑戦して踏破を果たす。
スタートから10時間、合計30箇所の滝を登りきった2人。頂上へ向かうために沢から登山道へ出る“沢詰め”が始まるころには日没も迫り、最後の試練を前に2人は互いを鼓舞し合いながら足を進める。だが、辺りはやがて真っ暗に。重なる疲労と暗さからくる不安に追い詰められながらも、2人は「あとちょっと!」と明るく声をかけあう。
そして11時間30分という長い挑戦の末、山頂に到着した2人。「笑顔で登り切れてよかったね」と最後まで笑顔を保った2人は、山頂で村井が「1人でも多くの人に届きますように」、理子が「これからもたくさんの笑顔が訪れますように」と祈念を言葉にする。ヒット祈願は大成功という結果で幕を閉じた。
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