
なにわ男子・長尾謙杜が11月5日、都内で行われた映画「恋に至る病」大ヒット御礼舞台あいさつに、山田杏奈と共に登壇。うそにまつわるエピソードを披露し、会場をほっこりさせる場面があった。
SNSで大反響を呼んだ衝撃の恋愛小説を映画化
同作は、斜線堂有紀による同名恋愛小説を映画化したもので、内気な男子高校生と殺人犯へと変わりゆく女子高校生が織り成す“この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”。
転向してきた内気な男子高校生・宮嶺(長尾)は、学校中の人気者・景(山田)と出会う。いつしか2人は惹かれ合い、不器用で一途な恋が始まる。そんな中、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑念を抱き始める。
山田杏奈が長尾謙杜の少年っぽい一面を暴露
登壇した長尾は、作品の反響について「先日までライブツアーを回らせていただいていたんですけど、そこでファンの皆さんがうちわで教えてくれたりしました。感想とか書いてくれて、すごくうれしいですね。たまに(文字が)小さ過ぎて見えないやつもあるんですけど(笑)」とジョークを交えながらコメント。
また、山田との宣伝活動を振り返って「僕がちょっと内容が薄そうな話をしていても、ちゃんとまとめて締めてくれるので、本当に頼りにしていました」と述懐した。
そんな中、山田が「大阪でのプロモーションで、合間にみんなでご飯を食べている時に、机の上に象形文字みたいな文字がたくさん書いてある紙袋があったんです。すると、長尾くんが唐突に『これ読める? 大阪の人はこの字、学校で習うから、俺読めるんだよ』って」と裏話を明かすと、長尾は「そんないたずらばっかりしてました」と苦笑い。
母親の説教を逃れるために散財は報告しない
ほか、2人が「究極の2択」を答えるコーナーも実施。「大切な人のためにうそをつくのは、ありかなしか」という2択では、長尾は「僕はありです」と回答し、「たまに高い買い物をした時に、母親に言わなかったりするので」と理由を告白。
司会者から「なぜ言わない選択を?」と聞かれると、「『お金使い過ぎたら駄目だよ』って怒られるからです。最終的に月末だったり、年末にバレてしまうんですけども、その場しのぎで(苦笑)」とかわいらしいエピソードを披露し、会場をほっこりさせた。
◆取材・文=原田健
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