
1987年に第1作目が公開された「プレデター」シリーズの最新作「プレデター:バッドランド」が11月7日(金)に全世界同時劇場公開。本作では、掟(おきて)を破り一族から“追放”された若きプレデターのデクが主人公となる。新作が公開されるたびに話題となるのが、“ロマン”あふれるプレデターの武器(ガジェット)の数々。“戦闘民族”である彼らの高度な科学技術の結晶で、常にファンの心を躍らせてきた武器を一挙に紹介しよう。
リストブレード
数々のプレデターの武器の中でも最も基本的なもの。右手首につけたガンレットから飛び出す2本のブレードは獲物を引き裂いたり串刺しにしたりできる。折りたたみ式で約50cmの鉤爪状。長さや形状は各プレデターの好みなどにより異なる。相手の強さを認め、己の命を賭して戦う“決闘”の際には、マスクも脱ぎ去り、このリストブレードのみによる戦いを好む。原始的な武器と言えるだろう。

プラズマキャスター
左肩のアーマーについているプラズマ弾を発射する武器。自動であらゆる角度に動く。遠距離からの狙撃に特化しており、高度な科学技術を持つプレデターの代名詞とも言える。別名プラズマキャノン。
スマートディスク
円盤状のナイフのような武器。投げると相手を一定の距離追尾し、対象を切り裂き、フリスビーのように手元に戻ってきて回収することが可能。不使用の場合は刃を収納した状態で腰に装備していることも。似たような武器で手裏剣も登場する。
コンビスティック
「プレデター2」(1990)で登場した槍のような武器。伸ばすと長さ約250cm。折りたたまれた状態から左右に伸びる。近距離だけでなく、遠距離の敵にも攻撃できる。
メディコンプ
プラズマキャスターの後ろにセットされている応急処置用のいわゆるメディカルキット。外傷に対応する薬物や、消毒薬の噴射器、弾丸摘出用の器具などが劇中で登場したことも。戦いの中で傷を負った時は自分で処置をするのだ。
自爆装置
左手のガンレットにある自爆装置。自らの体が戦利品として奪われないために、彼らの優れた技術が奪われないために、そして名誉のために…闘いに敗れたときに自爆するのはプレデターの流儀。これも誇り高き戦闘民族の必要装備と言えるだろう。とてつもない破壊力を持っており、周囲数キロを吹き飛ばす。
「プレデター:バッドランド」あらすじ
世界中でカルト的人気を誇るシリーズ「プレデター」の新作「プレデター:バッドランド」が11月7日に全世界同時公開。1987年の第1作目から、高度な科学技術を駆使した宇宙最凶の戦士プレデターと人類の死闘を描き、その世界観でファンを魅了し続けてきた本シリーズ。今回シリーズ初となる、プレデターを主人公として描く新章が始動する。
生存不可能と言われる最悪の地“バッドランド”。この地に追放されたのは、掟を破った若きプレデター“デク”。誇り高き戦闘一族から追放され、宇宙一危険な「最悪の地(バッドランド)」にたどり着いた若き戦士だ。そして、次々と敵に襲われる彼の前に現れたのは、上半身しかないアンドロイド・ティア(エル・ファニング)。「狩り」に協力すると陽気に申し出る彼女には“目的”があった――。
「究極の敵」を狩って真の「プレデター」になれるのか、それとも「獲物」になってしまうのか。規格外のコンビが挑む、究極のサバイバルSFアクションが始まる。
なお「プレデター」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。

2025年11月7日(金) 全国ロードショー 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
▼【公式】Disney+(ディズニープラス)で「プレデター」を見る
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