三浦春馬&黒木メイサが「ヤラせてくれよ」など大胆発言を振り返る!!【オトナ高校連載】
30歳以上の童貞&処女が「卒業」を目指すというぶっとんだ設定のオトナの学園ドラマ「オトナ高校」(テレビ朝日系)が今日12月9日(土)の放送でついに最終回を迎える。そこで、前回に引き続き、主演の三浦春馬とヒロインを演じる黒木メイサを直撃。これまでの印象的なシーンから最終回予想まで、たっぷり語ってくれた。
ポジティブ過ぎる英人の名言!
――いよいよ最終回。たくさんの名(迷)言&シーンがありましたが、振り返ってみてお二人が特に印象に残っているものを教えてください。
三浦 いっぱいありますよ。まずパッと出てきたセリフは、「蛾に感謝しなきゃな」。
黒木 あれはヤバかったー(笑)。
――第4話の合宿のシーンですね。大きな蛾に怯えるスペアこと真希(黒木)がチェリートこと英人(三浦)に抱き着く場面。
三浦 はい。蛾が2人の距離を縮めてくれたっていう発想(笑)。勘違いぶりもそうなんですけど、蛾さえも僕たちを祝福してくれているんだね、っていう図太さというか…。蛾さえも味方に付けていく。英人のポジティブシンキングが好きです。
黒木 すごかったですよ。そのときの英人の醸し出す「いい男」オーラ。なんなの?この人って思いましたもん(笑)。本当に面白かった。
三浦 英人って精神的に強いですよね。究極のポジティブ。俺、尊敬してますもん。
黒木 どのキャラクターもみんな全力で方向性がズレてるのが面白いよね。私は、ヒミコ(山田真歩)のファンなんですよ。特に同性愛者のアルデンテ(夕輝壽太)くんにアプローチしてもうまくいかないときに、「私が男じゃないからいけないのね」って言い出したりとか。そこじゃない!っていう(笑)。かわいくて、大好きなんです。