「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第6話あらすじ
第6話は――
鮎美(夏帆)はミナト(青木柚)から「結婚願望がない」と突然の別れを告げられる。ミナトの言葉を素直に受け止めすぐさま家を出た鮎美(夏帆)は、そのことを誰にも告げずに一人暮らしを開始。だが、気づけば2人分の食事を作ってしまうなど、ふとした時にミナトの不在を実感していく。
一方、勝男(竹内涼真)の元には父・勝(菅原大吉)から電話がかかってくる。近々鮎美を連れて結婚のあいさつをしに帰ってくると思っている勝に対し、勝男は鮎美と別れたことを言い出せず、後ろめたい気持ちを抱いていた。
そんな中でも、勝男は鶏がらスープさえも自分で作り始めるなど、めきめきと料理の腕を上げていく。ある日、椿(中条あやみ)からホームパーティーに誘われ、はりきって用意した小籠包を持参する。そして同じ頃、鮎美は同僚から誘われた婚活パーティーに参加して…。
――という物語が描かれる。

予告映像にも注目
番組HPやSNS等で見ることのできる第6話の予告映像では、ミナトから別れを切り出され「なんで…なんで!?」と口にしつつ、勢いで家を飛び出した鮎美の姿からスタート。
鮎美とミナトの件を知った太平(楽駆)が渚(サーヤ)に「家出てったらしい」と告げると、渚も「鮎メロ今どこ住んでんの?」と心配な様子。当の鮎美は一人暮らしの和室で横になりながら、「私はまた、誰かに選ばれたくて縛ろうとしてる」と自己嫌悪に陥っていた。
一方、椿からホームパーティーに誘われた勝男は、「何か作ってきてよ」というリクエストを受け、小籠包作りに挑戦。せいろを使って準備しながら味を確かめ、「ワオ!」と自画自賛する姿は微笑ましい。
ある日鮎美は同僚に誘われ婚活パーティーに参加するも、手つかずの料理を見て「誰も食べてないし。もったいない」と婚活どころではない様子。勝男もパーティーに小籠包を持参するもほとんど食べてもらえず、同じく「もったいない」と口にする。本当に大切なことに気づき始めた2人は、なかなか前には進めないようで…。
その後、勝男たちも鮎美がミナトと別れたという情報を知ることに。もんじゃを囲む中で、白崎(前原瑞樹)は勝男に「チャンスじゃないですか。ヨリ、戻したいんですよね?」と直球で質問する。それに勝男が何と答えたのかも気になるところだ。
そして勝男は、図書館で鮎美と偶然再会。「私、何にも変われなかった」と本音を吐露した鮎美に、勝男は「鮎美に俺の料理食べてほしくて、料理始めたからね」と打ち明けたところで、映像は幕を閉じる。
とうとう鮎美が“フリー”となったことで、勝男とヨリを戻す展開も現実味を帯び始めた様子。一貫して鮎美のことを思い続ける勝男に対し、鮎美の中で心境の変化は起きるのか。物語も後半となり、2人の関係も大きく動き出しそうだ。

毎週火曜夜10:00-10:57
TBS系にて放送中
https://www.tbs.co.jp/antaga_tbs/
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