
11人組グローバルボーイズグループ・INIの冠番組「DELISH INI」の第2回が、11月13日にLeminoで配信された。第2回では、各チームが完成させた料理を“シークレットゲスト”が試食し、一番おいしかったチームが決定。そんな中、スタジオトーク中にゲストから木村柾哉との意外な思い出話が飛び出す場面があった。(以下、ネタバレを含みます)
役者としても活躍中!シークレットゲストがスタジオへ
同番組は、INIが世界各地で愛されるレシピで料理対決を行う冠バラエティー。世界の料理を知ることで、パフォーマンスだけでなく料理の腕でも魅了できるグループへの成長を目指す。
第2回は、前回に引き続きメキシコ、ベトナム、ギリシャ、チリの4カ国の料理作りに挑戦するところから。調理を進めると同時に、INIとゆかりのあるシークレットゲストを予想するメンバーたち。活動歴としては先輩だが年齢は一部のメンバーよりも年下、というヒントから、先輩グループ・JO1の豆原一成や5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの山中柔太朗らの名前が挙がった。
INIメンバーが盛り付けや味見をしながら仕上げに取り掛かる姿に、モニタリングするシークレットゲストは「おいしそう! マジで超楽しみ」と、試食を心待ちしている様子。
料理が完成し、シークレットゲストもスタジオへ。「誰だろう」「ドキドキしてきた!」と緊張するメンバーの前に山中が登場。見事に予想を的中させ、INIメンバーは「やっぱり!」「“ビジュ良過ぎ”だろ!」と大喜び。
その後、山中とINIの関係性が紹介され、その中でも木村がデビュー前の山中にダンスを教えていたという話題に。当時の“師匠”木村の印象を、山中は「柾哉くん、めっちゃ怖かったんですよ。ダンスレッスンが始まる前にある筋トレとかも…熱い系の人だった」と明かす。
木村は「これには理由があって…」と切り出し、「柔太朗がデビューする前だったから、依頼してくださった事務所のスタッフから『厳しくやってください!』って言われていて。普段はそんなキャラじゃないのに(笑)」と弁解し、当時の思い出を恥ずかしそうに振り返った。
最もゲストの心をつかんだチームが決定
試食タイムでは、山中はベトナムチーム(後藤威尊、許豊凡、田島将吾)の料理から試食していく。
山中は「ベトナムチームは、モニタリングしていたときから期待大です!豊凡さんの手際がすごく良くて」と伝え、3人が見守る中、ベトナム料理を味わっていく。「おいしいです!」と、第一声から彼らの料理を称賛した。
山中の試食後は、メンバー全員で料理の味をチェック。佐野雄大は「本場の味に似ているかも」と感想を述べると、それを聞いた池崎理人がすかさず「知らんやろ!」と鋭いツッコミを入れていた。
その後も、チリチーム(尾崎匠海、西洸人、藤牧京介)、メキシコチーム(木村柾哉、松田迅)、ギリシャチーム(池崎理人、佐野雄大、高塚大夢)の順で、各料理を試食。
トマトが苦手という山中だが、メキシコチームが作ったタコスには「(トマトも)この大きさなら食べられます!」とかぶりつく。さらに「ケーキ屋さんみたい!」と、池崎が作ったギリシャのケーキ「ポルトカロピタ」を絶賛した。
そしてジャッジタイムになり、山中は一番おいしかったチームとしてメキシコチームを選択。最後までチリチームと悩んでいたという山中は「難しそうなソパ・デ・リマをあのレベルの味までたたき出せるのがすごいなって思いました!」と、難しい料理を完成させた木村&松田を称えた。
配信後、視聴者からは「INIと料理の組み合わせは間違いない!」「どの料理もおいしそうだった」「料理対決のレベルが高いね!」などの声が寄せられた。
◆文=suzuki
※池崎理人の「崎」はタツサキ、高塚大夢の「高」はハシゴダカが正式表記





























