
俳優の松下奈緒が、11月15日に都内で行われた「GINZA GILC NIGHT 2025」オープニングセレモニーに登場。後ろが大きく開いたタイトなブラックドレスから見える美しい背中を絶賛され、恥ずかしがりながらもサービス精神旺盛な対応で詰め掛けた一般客をどよめかせた。
「GINZA GILC NIGHT 2025」は、冬の東京・銀座の街を彩るイルミネーションイベントで、11月15日から12月25日(木)までの40日間、銀座・中央通りの1丁目から8丁目および、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近まで合わせて約1.5kmの沿道でイルミネーションが点灯される。
総額3.5億円超のジュエリーとハイブランドのドレスに「ちょっと引き締まる思い」
総額3.5億円を超えるカルティエのジュエリーを身に付け、ジョルジオ アルマーニのタイトなブラックロングドレス姿で登場した松下は「今日は特別な日なので、カルティエさんのハイジュエリーと真っ黒なドレスで、『これは銀座ならではのおしゃれの仕方だな』と思いながらおしゃれして来ました」とにっこり。
さらに、「セキュリティーの方がたくさんいらっしゃって(苦笑)。それくらいのハイジュエリーですので、なかなか私も付けさせていただく機会が少ないので、こうして銀座に来て、カルティエさんのジュエリーと共にこのステージに立てるのが本当にうれしいです」と明かした。
そして、ドレスについては「ここまでおしゃれをするという役が今までなかったので、今日はちょっと引き締まる思いですね。ずっと息を止めていないといけない…(笑)。でも、とてもラインをきれいに見せてくれるドレスなので、背中もきれいなんですよ」と一瞬だけ後ろを向いて背中を見せつつ、「もう向きません」とにやり。
銀座の印象は「ちょっ背伸びをしたくなるような憧れの場所」
また、銀座について「憧れの場所ですよね。素敵なお店もたくさんありますし、『歩くだけでちょっとわくわくするような場所だな』と来るたびに思います。よく来るかというとそうでもないのですが、『大切な人への贈り物などを買いに行くのは、やっぱりスペシャルな銀座かな』という背伸びをしたくなるような印象ですね」と述懐。
ほか、イルミネーションについて「子供の頃に初めて銀座に来て、もちろん歩行者天国にも感動しましたし、イルミネーションというものにも感動しました」と打ち明け、「こんなにも街中みんなが楽しそうにウキウキしていて、年末の向けてどんどん気持ちが高揚していく感じを小さい時から感じていて、それをいくつになっても感じられるというのは素敵なシーズンだなって思いますよね」としみじみ語った。
その後、中央区・山本泰人区長らと共にイルミネーションを点灯させた松下は「(明かりが灯って)道ができたみたいで、すごくきれいでしたね。このホワイトがかったイルミネーションは、もうちょっと日が落ちてくるとより際立って美しさも増してくるのではないでしょうか」とコメント。
イベント後のフォトセッションでは、あるカメラマンから「背中を見せてほしい」との要望が寄せられ、松下は恥ずかしがりながらもリクエストに応える。すると、別のカメラマンたちからも多数同じ要望が寄せられてしまう。しゅん巡しながらも、何度も対応するサービス精神旺盛な松下の姿に、集まった一般客からどよめきが起こっていた。
◆取材・文=原田健

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