
声優の関智一と川島零士が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週金曜夜10:00~11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月7日放送の#23ではアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』で主役を務める声優・梅田修一朗がゲスト出演。同じ年齢でライバルを自称する川島との掛け合いで盛り上がった。
「ファンクラブ会員です」梅田修一朗が大好きな浜田省吾の曲を熱唱!
本放送では、現在放送中のTVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』で主人公のアレク・ユグレットを演じる声優の梅田修一朗がゲストとして出演。
「皆さま、お待たせいたしました」という関の慣れた挨拶から始まり、バックにはカラオケのBGMが流れるなか「それでは、張り切って歌っていただきましょう」と紹介されたのは、サングラス姿でギターを持った梅田。そのまま浜田省吾の『MONEY』を熱唱し始める。
時折片手をあげたり、サビに入ると川島がおもちゃのお札をばら撒いたりして場を盛り上げ、最後はチャイム音が流れてカラオケは終了。
その後「皆さん、こんばんは。浜田省吾…ではなく、浜田省吾さんが大好きな声優・梅田修一朗です!」と元気よく挨拶する梅田に、すかさず「どういうことなの?」と川島がツッコミ。「それは梅田くんが、浜田省吾さんが好きだからだよ」と関が説明すると、梅田が「はい、ファンクラブ会員です」と回答。
関に「俺も『MONEY』は好き。よくカラオケで歌ってた」と言われ、梅田も「ほんとですか!」と目を輝かせます。「やさぐれた感じがいいよね」と浜田省吾トークに花を咲かせる二人。「関さんとこうやってお話しするのも初めてなのに、普段の僕より先に浜田省吾さん好きの姿を見せてしまって…」と梅田は恐縮するも、関は「とんでもない、印象付きましたよ」と笑顔を向けた。
以前も夜あそびに出演した際に浜田省吾の楽曲を弾き語りした梅田。小学生の頃からファンだと語り、「いつか声優として浜田省吾さんにご挨拶するのが夢です。もし関係者の方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いいたします!」と自分の願望を口にし始める梅田に、再び「今日は何の回なの!?」とまたしても川島のツッコミが入った。
川島零士、仲良しでライバルの梅田に全く意識されず撃沈「片思いかな」
同い年でほぼ同期の川島と梅田。二人とも仲良くなったきっかけは思い出せないものの、川島はすれ違う度に「あれが梅田修一朗くんなのか…」と意識していたと話す。
一方、梅田は仲良くなる前のことをほとんど覚えておらず困惑。関に「ほら、川島くんはすごく意識してるから覚えてるけど、梅田くんの方は眼中にないんだ」といじられ、川島はその場で撃沈。視聴者からも「片思いかなw」と川島の一方通行っぷりを微笑ましく思うコメントが寄せられた。
主人公向きの似た声質ということもあり、川島とはライバルのような関係でもあると語る梅田。それを聞いた関も「そうなると仲良くても共演することもあんまりないでしょ?僕もちょっと年下だけど、鈴村くんとか櫻井くんとはあんまり現場で会わなかった」と共感する。
「キャリアを重ねて役どころが変わると現場でも会えるようになる」とアドバイスする関に「それまで続けていられれば…」と梅田は謙虚に回答。「梅田くんは大丈夫でしょ〜」という関の発言に反応した川島が「梅田くん“は”⁉」と再び撃沈し、「いやいや、川島くんも頑張ってる。梅田くんとはまた別の方向性に行ってるだけだから!」とすかさずフォロー。
梅田にも「もうすでにキャラの違いが現れてるね…」と冷静に言われ「梅田になりたい!」という川島の叫びがスタジオに響く。
その後、現場で川島と顔をあわせるタイミングがなくて心配していたという関が「福西くんに聞いたら、細かい心の表現とか結構上手なんですよって教えてもらった」と告白。「いい感じで褒めてたよ」と言われて川島も照れくさそうな笑顔を見せた。
ほかにも、川島と梅田の年表とアンケートをもとに比較トークを繰り広げる「似た者同士か!?正反対か!?梅田&川島のライバル年表トーク」や、ライバル心を燃やす川島がミニゲームで梅田と対決する「どうしても梅田修一朗に勝ちたい!」を実施。ドッジボール少年だったと語る川島と、かたや「みんなが出て行った後、教室に迷い込んだトカゲとか見てました」と話す梅田。正反対の部分が多いものの、学生時代からアニメに興味があったり、イラストを描いていたりと共通点も明らかになった。
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毎週金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信
(配信後1週間、無料視聴可能)
「声優と夜あそび 2025」




























