
子ども服ブランドでショップ店員をしているぼのこは、数ある店舗の中でも花形のB店へ異動が決まった。B店は花形と言われる一方で、昔からの派閥争いが有名。新人や異動してきたスタッフがすぐに退職してしまうという疑惑があるのだった。緊張の中、異動初日を迎えたぼのこは、早速、店長やスタッフたちから理不尽な思いを受ける。ねちねちマウンティングや悪口に陰口、過剰な先輩優先システムなど…。やがて心身ともに疲弊したぼのこは、この店舗に誰一人味方がいないことを確信。お店の悪しき風習を断ち、スタッフたちに「復讐」するため、ぼのこは店長を目指すことを決意するのだった――。
女の職場に蔓延る“面倒くさい”体験を描いた「女社会の歩き方」(著者・ぼのこ)から全17回連載でお届け。今回は第2回となる。


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