お笑いタレントの横澤夏子が11月20日、東京・サナギ新宿で行われた「鶏餅湯3分食堂」ツアー出発式に出席した。
地元・新潟の大企業のイベントに呼ばれ感激
ゲスト店長として同イベントに登場した横澤は「私は新潟出身なんですけど、新潟の大企業で大好きなサトウ食品さんで、よくNegiccoさんでCMをやられていますけど、ついに“夏っこ”にやってきたと思って、新潟に錦を飾った感じで今日はすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と感激した。
また、「忙しい日々に寄り添う、完璧じゃなくていいマインド」についてトークセッションが行われ、仕事と子育てで忙しい日々を送る横澤は、そんな中で食事はどのようにしているか尋ねられると「朝が1番バタバタしていますね。私は朝に夜ご飯を作るタイプなんですよ。今日も朝、お餅を子どもたちに焼いて、その間に夜ご飯を作って、私もそのお餅を立ちながら食べました。基本的に私は朝、立ち食べですね」と告白。
1番好きな3文字は“タイパ”と答え「日常のタスクに子どもとのコミュニケーションをどう入れ込むかと思ったときに、番組でいろんな方に聞いたら、お風呂でアイスを食べたりすると、お風呂パーティーになっていいと聞いて、毎回アイスだと飽きるので、キャンディーだったりジュースだったり、そういうアレンジお風呂をやっていて、子どもたちも楽しんでいるし、私もその間にトリートメントができたりするので、アレンジお風呂はタイパとしても楽しんでいることですね」と工夫を明かした。
さらに、“悪くないな”と思える日を増やすために、普段意識していることを聞かれると「悪くないって思えることが大事なので、(子どもに)よく怒っちゃうけど、寝るときに『おやすみ』に『大好きだよ』をつけて、『大好きだよ、おやすみ』って言うようにしています」と明かし、「そうすると、今まで怒っていたのをキャラにしてもらえるような気がして(笑)、みんな幸せな気持ちで寝られるので、いいかなって思います」と笑顔で語った。
「私はいつもカチコチ頭」「お餅になりたい」
イベント後の代表質問にも応じた横澤は、3分で手軽にできる鶏餅湯にちなみ、タイパのために行っていることを尋ねられると「シャワーで最初に出てくる水がめっちゃ冷たいんですけど、タイパだと思いながら髪の毛を突っ込んでいます(笑)」と告白し、「そこで気合いを入れて、子どもたちを温かいお湯で洗って、また湯船に浸かって、流すときにはまた冷たくなっているので、もう1回“気合いだ”と思って浴びています。水の節約にもなりますし、風邪を引かなくなりました(笑)」と語った。
また、トッピングでアレンジができる鶏餅湯にちなみ、今の自分に足したいトッピングを聞かれると「トッピングじゃないかもしれないですけど、お餅になりたいなって思います」と答え、「伸縮自在と言いますか、伸び縮みもできて、柔軟性もあって、私はいつもカチコチ頭で、自分で決めたルールは絶対にやり遂げるんだという人間なので、お餅みたいになりたいなって思っています。とろみが出るような人間になりたいですね」と願望を明かした。
サトウ食品は、味の素とタッグを組み、味の素社が展開する「丸鶏がらスープ」と「サトウの切り餅シングルパックミニ」を用いた台湾風餅入りスープ「鶏餅湯(ジーモアチータン)」を無料提供する『鶏餅湯3分食堂』を、同所にて11月20日と21日の2日間限定でオープン。11月28日には福岡・ソラリアライオン広場、12月5日には大阪・OS広場でも開催する。
◆取材・文＝風間直人
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