
女優の今田美桜が11月21日、都内で開催された「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」発売記念イベントに、妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬と共に出席。自身にとっての“今年の漢字”を発表した。
今田美桜、大活躍の今年の漢字は「走」
「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」は、11月21日から12月23日(火)まで全国で同時に発売。妻夫木、吉岡、成田、矢本、今田は「ジャンボきょうだい」として「ジャンボ宝くじ」のCMに出演している。
イベントでは「ジャンボきょうだい」それぞれが自身の「今年の漢字」を発表。今田は「走」という漢字を挙げ「朝ドラの『あんぱん』はすごく足が速い役だったので本当にたくさん走りました。あとはなんといっても世界陸上のアシスタントという立場をやらせてもらって、すごい瞬間をたくさん見れたので、今年はこれ一択でした」と語った。吉岡は「本当に。走ってた。偉かった」と今田の活躍を称え、妻夫木も「誇らしいです」とかみしめた。

吉岡里帆の漢字は「然」
矢本は「初」という漢字を発表し「35歳、初めてやる仕事が多かった。8ヶ月鍛えた体をキープしたり、ひとりで3人芝居をしたり、朗読劇も初めてやりました。初めてやる挑戦が多かった」と今年を回想。成田は「修」だそうで「修行だな、と。数日前まで舞台をやっていたのも大きいな、と思うんですけど、まだまだ修行をしていかないといけないな、という反面、一生修行していくのが楽しいんだろうなと思いました」としみじみ語った。
吉岡は「然」という漢字を挙げ「これは、必然の『然』と、『然るべき』という。ようやく感じる年齢になってきたというか。今までのいろんな経験が、全部然るべきことだったんだ、とか、新しく出会っていく人や物事が自分にとってすごく必要なことなんだなっていう実感が強くなった年でした」とコメント。妻夫木は「繋」だそうで「作品を通して、自分自身もいろんな思いを繋げていかなきゃいけないな、と思うし、今いるということは当たり前なことじゃないんだな、と。いろんな方々の思いが繋がっているからこそ、今の自分もあるんだな、と、すごく実感した1年でした」と振り返った。

◆取材・文=山田果奈映
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