
俳優の妻夫木聡が11月21日、都内で開催された「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」発売記念イベントに、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜と共に出席。「10億円でやりたい年越し」を発表した。
妻夫木聡、10億円でやりたい年越しは「自分だけの紅白歌合戦」
「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」は、11月21日から12月23日(火)まで全国で同時に発売。妻夫木、吉岡、成田、矢本、今田は「ジャンボきょうだい」として「ジャンボ宝くじ」のCMに出演している。
イベントでは、「10億円でやりたい年越し」をそれぞれが答える場面があった。妻夫木は「自分だけの紅白歌合戦」と答え、「大好きなアーティストの方々を呼んで、自分だけのオリジナル紅白歌合戦を」とニッコリ。
「今田美桜さんに司会をやっていただいて。そこでだいぶ使うかもしれない、お金(笑)」と続け、「そうですね。10億円のうちの…」と悪乗りする今田に、「負けてくれよ、そこは」とツッコミを入れたが、今田から「いやいや、ちゃんと頂きます」と笑顔で返されてしまう。さらに、妻夫木が「10組くらいは来てもらえたらいいな」と夢を膨らませると、成田は「けん玉やりにいきますよ!」とノリノリだった。
また、吉岡は「海外を自家用ジェットで飛び回って、いろいろな国の年末年始に触れる!」と回答。「いろんな所で『かんぱ~い!』『おめでとう~!』ってやって、でも美桜ちゃんの今年の紅白歌合戦間に合うように帰ります!それか見てから出発します」と、こちらも「第76回NHK紅白歌合戦」(12月31日[水]夜7:20-11:45、NHK総合ほか)で初めて司会を務める今田に触れた。
一方、成田は「鐘の聞こえる山を買う」と言い、「で、何もしない。誰にも会わない。ただ『ゴーン』を…」と説明したところで「あんまり考えて書いてないかもしれない(笑)。これ書いたときがたぶん忙しくて」と告白。妻夫木は「悩みがあったら聞くぞ。連絡くれ」と優しく声を掛けた。
矢本は「餅フェス開催」と個性的な回答をし、「毎年この(宝くじの)イベントをやっていて、本当はこれを書きたかったんですけど、やっと今になって(書いた)」とコメント。今田は「ワールド年越しLIVE」と答え、「世界各国でLIVEをして、配信する」と話したが、「私もすみません、そんなに考えてなかった。世界各国のアーティストさんを集結させるか、各々のところでやって…」と笑った。

「今年最も輝いた2025ベストオブジャンボきょうだい」は今田美桜
さらに、「今年最も輝いた2025ベストオブジャンボきょうだい」を選ぶシーンで、妻夫木は「やっぱりこれは今田美桜ちゃん」と告白。吉岡らもそれに同調し、吉岡は「美桜ちゃんが頑張っているから『もっと頑張ろう』って思いました。格好良かった」としみじみ。
妻夫木は「どこかやっぱりきょうだいの気分になって『頑張れ、頑張れ!』という思いがあった」と明かし、今田は「駆け抜けた1年ではあったので、それをきょうだいの皆さんが見てくれていたのが何よりもうれしいです」とかみ締めていた。
◆取材・文=山田果奈映

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