
5人組ガールグループ・LE SSERAFIM初の東京ドーム公演『2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' ENCORE IN TOKYO DOME』の11月19日(水)2日目の公演を、ABEMAが国内独占・無料生中継。SAKURAが、11年ぶりの東京ドームの舞台で涙ながらに感謝を述べた。
メンバーとファン待望の東京ドーム公演
LE SSERAFIMはKIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEからなる5人組で、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出するHYBE MUSIC GROUPレーベルであるSOURCE MUSICが手掛けるガールグループ。
『2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' ENCORE IN TOKYO DOME』は、LE SSERAFIMが今年5月から6月にかけて全4都市9公演で開催したワールドツアーの日本公演『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ IN JAPAN』のアンコール公演。アンコール公演は2025年11月18日(火)、19日(水)の2日間にわたって東京ドームにて開催された。
日本公演のアンコール公演の開催場所となる東京ドームは、LE SSERAFIMがデビュー当初から目標として掲げてきた夢の舞台。メンバーはもちろん、FEARNOT(ファンの総称)にとっても待望となる“初東京ドーム公演”となった。

SAKURAがアイドルとして生きた14年間を回想
3時間超にわたってツアータイトル通り“HOT”なパフォーマンスを繰り広げ、観客を熱狂させたLE SSERAFIMのメンバーたち。コンサートの終盤には1人ずつ、それぞれの想いを話した。
SAKURAは11年前を振り返り、「11年前は、ただ先輩方の背中を見つめていた記憶があります。11年後、こうして東京ドームにもう一度立ってみるとすごくいろんな感情が湧いてきて。あの頃の先輩方の感情が、今なら少しわかるかなと思いました」と感慨深そうに話す。
そして「アイドルとしてもう14年間生きてきたんですが、正直すごくたくさん大変な思いもしてきたし、もし自分がアイドルの道を選んでなかったらどうなっていたかな?と考えたこともあります。14年間アイドルをしてきて、たくさんの夢を叶えられて、ただ代わりにたくさんのことを諦めてきたし…」と話すと瞳から涙があふれ、メンバーたちが「大丈夫」と優しく寄り添った。
続けてSAKURA は「たくさんの人に出会えたけれど、たくさんの人との別れも経験しました。それでもあの日々を乗り越えた先にこの景色が待っているなら、私は生まれ変わってもきっと、またアイドルの道を選ぶだろうなと思います」と声を詰まらせながらも思いを伝える。
最後に「13歳のときに鹿児島から出てきて、何者でもなかった私をこんなに素敵なアイドルにしてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます」「影があるからこそ、光がより輝くように、ピオナも辛いことが合っても、幸せをより強く感じられる準備運動だと思って、毎日少しでも穏やかに楽しく過ごしてほしいです」とファンに向けてコメントすると、会場からは大きな声援と温かい拍手が贈られました。
このスピーチには「号泣」「アイドルになってくれてありがとう」「言葉選びがすごい」「名言」「同じ時代に生まれて出逢ってくれてありがとう」「さくちゃんだから言える言葉だね」など続々とコメントが寄せられ、大きな反響を集めている。
ABEMAでは、2025年12月5日(水)まで、公演の様子を無料見逃し配信中。パフォーマンスを1曲ずつ選択して視聴することも可能。

2025年12月5日(水)まで無料見逃し配信中。
パフォーマンスを1曲ずつ選択して視聴することも可能。
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