
ジェームズ・キャメロンが監督を務める「アバター」シリーズの第3弾「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」が12月19日(金)に日米同時公開される。公開に先立ち、アメリカ・ロサンゼルスにて現地時間12月1日(日本時間12月2日)にワールドプレミアを開催。キャメロン監督の約3年ぶりの来日も決定した。
アバターシリーズ最新作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
「アバター」(2009年)公開当時、キャメロン監督は独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティーを実現し世界中で旋風を巻き起こした。
神秘の星パンドラを舞台に、先住民のナヴィと、侵略を狙う人類との戦いを描いてきた「アバター」シリーズ。人間とナヴィのDNAを融合させて作り出したクローン肉体・“アバター”としてパンドラに潜入した元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は、ナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、家族を築き人類と戦う決意をする。「ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)では海へと戦いの場を移し、愛する者のために人類と対峙。侵略を退けることに成功するが、家族の命を奪われるという大きすぎる犠牲を伴った。
そして、最新作「ファイヤー・アンド・アッシュ」では同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァラン(ウーナ・チャップリン)が人類と手を組み襲来し、かつてない“炎の決戦”が始まる。
なお、「アバター」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
アカデミー賞授賞式の開催地にて、ワールドプレミアを開催
本作のワールドプレミアは、アカデミー賞授賞式の開催地としても知られるドルビー・シアターにて開催。
ジェームズ・キャメロン監督をはじめ、主人公ジェイク・サリー役のサム・ワーシントン、ジェイクの妻ネイティリ役のゾーイ・サルダナ、サリー家の養子キリ役のシガーニー・ウィーバー、次男ロアク役のブリテン・ダルトン、サリー家の一員の人間スパイダー役のジャック・チャンピオン、ジェイクの宿敵クオリッチ役のスティーヴン・ラングら前作から続投するキャストに加え、新キャラクター・ヴァランを演じるウーナ・チャップリンや、エンドソングを担当するグラミー賞受賞アーティストのマイリー・サイラスが登壇した。
ワールドプレミアを皮切りに世界各地を巡るツアーがスタートし、12月10日(水)にはキャメロン監督が「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」以来3年ぶりに来日することも決定。キャメロン監督は「日本に行けることをとても楽しみにしていますし、最新作についてお話しできるのを心から楽しみにしています」とコメントを寄せている。
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