トークの節々から感じられる土壇場での勝負強さと中西の野球人生
番組終盤、打者・大谷翔平の攻略法を問われると、中西は「抑えるところがない。ストライクゾーンに投げられない」と苦笑い。かつて明徳義塾が松井秀喜に5打席連続敬遠をした場面になぞらえて「もう逃げます」と語るなど、完全にお手上げの様子だった。
今回の中西のトークは、ただ懐かしい思い出話にとどまらない。特に印象的だったのは、PL学園に逆転優勝された悔しさを「俺がリリーフしたら勝ってた」と言い切った高校時代のエピソードだ。この言葉にこそ中西が土壇場で魅せる勝負強さを表しており、厳しい競争を勝ち抜いてきた野球人生があるのだと実感させられる。
昭和の野球界の空気と阪神黄金期のリアルが凝縮された今回の「レジェン堂」。今も伝説として語り継がれる試合や、運命の瞬間を思い出させてくれる番組として今後も注目していきたい。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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