ドラマ「パンチドランク・ウーマン」刑務官・篠原涼子“こずえ”の、同僚役キャスト8名を一挙解禁

篠原涼子が主演を務める日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が2026年1月から放送される。この度、追加キャストとして小関裕太、柏木悠(超特急)、新納慎也、宇梶剛士、高岸宏行(ティモンディ)、星乃夢奈、中島ひろ子、ベンガルの出演が決定した。
女性刑務官×殺人犯の脱獄劇
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官・冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、三人の関係は複雑に揺れ動いていく。
まるで強烈なパンチを浴び続けたように、理性と本能の狭間で揺れ動くひとりの女性刑務官の姿を描く、完全オリジナルドラマだ。
小関裕太、柏木悠らの出演が決定
今回新たに解禁されたのは、こずえの同僚である“刑務官”のキャスト陣だ。巨大な塀と規律に縛られた氷川拘置所では、刑務官たちの価値観も千差万別。ひたむきに職務と向き合う者もいれば、目の奥に何かを隠したまま任務を果たす者もいる。
そして、殺人犯・日下怜治が移送されてきたことで、静かだった均衡がわずかに軋み始める。この刑務官たちはこずえの味方なのか、それとも新たな波乱の火種なのか…その存在が、物語を“予測不能”へと傾けていく。
小関は、他施設から異動してきたばかりの主任・海老原秀彦役。こずえの下で女区を担当している。「拘置所内の緊迫感と人間関係をお楽しみください」とコメント。柏木は、こずえの下で女区を担当する若手刑務官・知念智明役に挑む。「この作品の良さを伝えられるように全力で演じたいと思います!」と意気込みを語る。
新納は、コンプライアンス無視でパワハラ気質の区長・関川信也を演じる。「とても艶っぽい物語と拘置所という硬質な物語の融合。日本ではあまり観ない設定に海外ドラマ好きの僕はワクワクします」と心境。宇梶は、氷川拘置所の実質的な権力を握っている処遇部長・小柳太介役。「壁や鉄格子の冷たさも表現できればと意識して臨んでいます」とコメントしている。
さらに、高岸は警備隊員を指揮・統括する警備隊長の熊沢一太郎、星乃は仕事に対して割り切っている若手刑務官の高田彩月、中島はこずえの下で女区を担当する主任・仲間加世子、ベンガルは定年まで波風立てずに過ごしたいと願う事なかれ主義の所長・長田竜司を演じる。


































