「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第10話あらすじ
第10話は――
会社を謹慎中の勝男(竹内涼真)は家事に勤しむ日々を過ごしていたが、ついに謹慎が明け職場に復帰することに。白崎(前原瑞樹)や南川(杏花)らが出迎える中、勝男は他部署の社員からの冷たい視線や、相変わらず勝男を突き放す柳沢(濱尾ノリタカ)を前に心を痛める。
一方、自分の店を出すことをそそのかされ詐欺に遭ってしまった鮎美(夏帆)は、飲食店での職探しに奔走。そして、太平(楽駆)のバーを間借りするところから自分の店を始めようと、前向きに動き出していた。
そんな中、鮎美と勝男の関係にある大きな揺らぎがあり…。別れから始まった2人の「あたりまえ」じゃないロマンスに、一つの結末が訪れる。
――という物語が描かれる。

予告映像にも注目
番組HPやSNS等で見ることのできる最終回の予告映像では、勝男と食卓を囲んだ鮎美が、「強いて言うなら、下処理もうちょっとちゃんとした方が良かったかな?」と、笑顔で“あの頃”の勝男のような一言を告げるシーンからスタート。
その後、スーパーではおすすめレシピを目にした勝男が「こんな手の込んだ料理…暇じゃないんですよ僕は」と笑顔で店員に返しつつ、なぜかそのレシピの書かれた紙を店員と取り合うような描写も。この2人による謎のせめぎ合いもいよいよ最終段階となりそうだ。
一方、飲食店での職探しを始めた鮎美だったが、面接に訪れた店では「ウエイトレスの制服、きっとお似合いですよ」などと見当違いの言葉をかけられるなど困惑。そんな鮎美の奮闘に、ミナトは「鮎ちゃん見てると、ちょっとずつでも人は変われんのかもな~って」と口にするのだった。
また、椿(中条あやみ)が元カレ・亮(石崎ひゅーい)と再会し、「釣り合うとか釣り合わないって、誰から見てなの?」と問いかける場面も。鮎美のためをまっすぐに思い続ける勝男の姿を見てきたからなのか、ようやく亮に思いをぶつけた椿の恋の行方も気になるところだ。
そこから、商談の際自ら話し始めようとするも柳沢から「ありがとうございます。ですが、結構です」と制されたり、大型犬に吠えられて驚いたりと、ちょっとカッコ悪い勝男の姿が続く。最後は「困ったら言って!」と鮎美にカッコつけて声をかけるも、鮎美から笑顔で「大丈夫、困ってない」と告げられるシーンで幕を閉じる。
不器用にあがきながらも一つ一つ考え方をアップデートしてきた勝男と、ようやく自分らしいあり方を見つけられそうな鮎美の恋模様もついに最終回。果たして2人は復縁するのか、それともまた違った形で繋がっていくのか。2人にとっての幸せな結末が描かれる。

毎週火曜夜10:00-10:57
TBS系にて放送中
https://www.tbs.co.jp/antaga_tbs/
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