こっちのけんと「キャラクターというよりはほぼ自分自身という感覚」
さらに、日本のためだけに作られたオリジナルキャラクター・ケント田貫の声をこっちのけんとが担当していることが公開された。こっちのけんとが演じるケント田貫は、ズートピアのニュースを報道するアナウンサーのたぬき。頭には葉っぱを乗せながら、スーツに身を包みニュースを読み上げるキャラクターで、ケント田貫という名前もこっちのけんとからインスパイアを受けた名前となっている。
こっちのけんとは「『ズートピア』が大好きだったので、『ズートピア2』があると聞いて妻と一緒に観に行こうと思っていたら、このお仕事のお話をいただけて、本当にうれしかったですね!」と喜びのコメント。
自身の名前からインスパイアされたケント田貫という役を演じたことについて、「本当に光栄でしたね。僕も自分を動物にたとえると、たぬきだなとずっと思っていたので(笑)。まさかこういうかたちで奇跡が起こるもんだなと」と自身とキャラクターの共通点を明かし、「キャラクターというよりはほぼ自分自身という感覚があるので、こっちのけんととして1回見てもらって、またケント田貫としても見てもらうような、2度、味を楽しんでいただければないいなと思います!」とアピールした。
また、エド・シーランらが作詞・作曲し、シャキーラが歌う本作の劇中歌「Zoo」について「気が付いたら、自分も仲間に入ろうと思っちゃうような、優しくも力強い楽曲だと思うので、カラオケでも歌いたいと思います」と、アーティストならではの目線で楽曲の魅力を語った。
そして、「映画がめちゃくちゃ面白いので、映画を楽しんでいただけたら僕は一番です。ついでに、僕の演じるケント田貫のかわいらしさにハマっていただけたら幸いです!」とメッセージを送った。


































