
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月9日放送の第52回では、ヘブン(トミー・バストウ)が来年には松江を去る宣言をしたために、焦ってリヨ(北香那)の恋を応援しようとする松野家の様子、一方で複雑な心境のトキ(高石)の様子が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレがあります)
ヘブン(トミー・バストウ)が松江を去る宣言
新年会で、来年には松江を去るという宣言をしたヘブン。もしヘブンがいなくなれば、再び地獄の借金生活に逆戻りしてしまう松野家は、「リヨがヘブンを射止めれば、トキも県知事一家の女中になり給料が上がるはず」と勝手にリヨの恋を応援し始める。
「県知事閣下のお嬢様!頑張れー、頑張れー!」と声をあげる父・司之介(岡部たかし)と祖父・勘右衛門(小日向文世)。一方、トキは素直に笑えず、どこか複雑な表情を浮かべる。
リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)に告白すると聞き、複雑な心境のトキ(高石あかり)
ヘブンを自宅に招いたリヨは、日本語で彫られた印鑑をプレゼント。2人で押印し、お似合いな雰囲気を見せる。さらにリヨは「必ず素晴らしいパートナーになれる気がする」と、トキに自分たちの恋を応援するように伝え、強気な姿勢。
急きょストーブまで設置し、“快気祝いパーティー”で恋の勝負に出るリヨ。トキは新聞記者・梶谷(岩崎う大)から「今日リヨがヘブンへ告白するらしい」と聞き、動揺のあまり街を走りだしてしまう。
「おトキちゃんかわいそう」「リヨさんの本気度が伝わってきた」などの声が相次ぐ
トキの気持ちとは裏腹に、リヨの恋の成就を勝手に祈る松野家の様子が描かれた回。SNSには、「松野家、おトキちゃんに頼りすぎ」「お父上の取らぬ狸の皮算用、相変わらず」とトキに頼りっぱなしの松野家に厳しいコメントが上がる一方で、トキを心配する投稿も多く、「健気なおトキちゃんがかわいそう」「どうするトキ?」など共感の声が集まった。
また、一直線に恋を貫くリヨへの反応は、「恋する乙女らしくてかわいい」「リヨさんの本気度が伝わってきました」「うまくいってほしいけれど、おトキちゃんのことを考えると…」と、揺れる視聴者の本音があふれる回となった。
※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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