ディズニー、第83回ゴールデングローブ賞にて「ズートピア２」「人生の最期にシたいコト」など合計27のノミネートを獲得

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2025/12/10 14:27

ディズニーが第83回ゴールデングローブ賞にて合計27のノミネートを獲得(C)Disney

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、第83回ゴールデングローブ賞にてディズニーがもつコンテンツブランド、スタジオ全体で計27のノミネートを獲得した。授賞式は、現地時間2026年1月11日(日)に開催される予定。

ディズニーの動画配信プラットフォームは、合計15部門でノミネート

ディズニープラスは、ルーカスフィルムのオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー」シーズン2で主演を務めるディエゴ・ルナが前回に続いて主演男優賞にノミネート。また、ディズニー＆ピクサーの長編アニメーション「星つなぎのエリオ」がアニメーション映画賞でノミネートを獲得した。

Huluは、Huluオリジナル作品であるスティーブ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメス主演のコメディサスペンス「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン5がミュージカル・コメディ部門の作品賞、2つの主演男優賞と主演女優賞にノミネートを果たし、「パラダイス」は、スターリング・K・ブラウンが主演男優賞にノミネート。そして、これまでにゴールデングローブ賞で5冠、エミー賞では21冠を獲得したFXの大ヒットシリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4が作品賞・主演男優賞・主演女優賞にノミネートされたほか、「人生の最期にシたいコト」が主演女優賞でノミネートされた。

20thテレビジョンは合計15、ウォルト・ディズニー・スタジオは合計8部門のノミネートを獲得

20thテレビジョンでは、作品賞に「マーダーズ・イン・ビルディング」、「アボットエレメンタリー」シーズン4、「人生の最期にシたいコト」他がノミネートされた。

また、ウォルト・ディズニー・スタジオでは、12月5日より公開となり洋画アニメーション歴代1位、ディズニー＆ピクサー・アニメーション映画史上歴代1位のオープニング記録を打ち立てた最新作「ズートピア２」をはじめ、12月19日(金)に日米同時公開となる「アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ」、2025年夏に公開されたディズニー＆ピクサー最新作「星つなぎのエリオ」、「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー」シーズン2、「スプリングスティーン孤独のハイウェイ」、2026年初夏に公開が決定したアマンダ・セイフライド主演の「アン・リー／はじまりの物語」など、アニメーションからドラマシリーズまで幅広いジャンルで、ディズニーの作品が多数のノミネートを果たした。

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